これまでの推理はこちら
※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。
更新がだいぶ遅れてしまいました。まだまだデスマーチが続いていますが、今日一日だけ、更新したいと思います。ああしんどいorz
頭をスッキリした状態でないと、推理もままならないですから・・・。
来週いっぱいまででとりあえず納期なんで、それから以降はだいじょうぶだと思います。
さて、これまで第一の晩について、ああだこうだと言って来ましたが、
仮説がたくさん出てしまっているので、一通りの流れを推理した結論を並べてみようと思います。
採用した仮説、捨てた仮説、そのへんの経過は過去の記事を見ていただくとして、
俺なりの第一の晩の流れを並べてみましょう。
1986年10月4日六軒島到着直後。
楼座と真里亜がバラ庭園で”ベアトリーチェ”と出会う。この”ベアトリーチェ”とは、変装した嘉音である。
”ベアトリーチェ”は、真里亜に礼拝堂のカギを渡す。この時点で、礼拝堂のカギは開錠されたまま、つまり開きっぱなしだった。
また、”ベアトリーチェ”は楼座にも封筒を渡す。封筒の中身は、例の「顧問錬金術師~」の手紙。
1986年10月4日晩餐の席上。
当初、この晩餐の席で、楼座の”手紙”は読み上げられるはずだった。しかし、霧江が郷田に”ベアトリーチェ”について質問を始めたため、読み上げられなかった。
いとこ達は、食堂から追い出され、引き続き再開される親族会議。
親族会議の会話は不明だが、源次ら実行犯グループにより、兄弟達7人は礼拝堂へ移動する。このとき、実行犯は「礼拝堂」と書かれたメモをテーブルに置く。
1986年10月4日礼拝堂にて。
礼拝堂には、兄弟たち7人と、源次ら実行犯グループ2名以上。このとき、実行犯は楼座に取引を持ちかける。
取引の内容は、「黄金と、楼座と真里亜の命の保証を引き換えに、自分達の犯行を黙認すること」。そして楼座は取引を受け入れる。
このとき、楼座は”ベアトリーチェ”が嘉音だとは知らない。
ゲストハウスにいる南條がいとこ達の命を握っていると脅し、残った兄弟たち6人にテーブルに並べられた毒物を食べさせる。
楼座は礼拝堂を出る。そして礼拝堂の中で起こる惨劇。
1986年10月5日早朝。
礼拝堂で立ち尽くす使用人たち。礼拝堂は老朽化により、カギはカギの役目を果たしていなかった。ドアの建てつけが悪く、かつカギを回すと手ごたえがあるだけで、施錠や開錠は出来ない状態だった。つまり、カギは壊れていた。
楼座はカギが掛かっていると思い込んでいた。そして真里亜の手提げから礼拝堂のカギを取り出し、礼拝堂のドアにカギを差し込む。確かな手ごたえ。
ドアを開く。礼拝堂の中で、目にする惨劇。
昨晩のあれはなんだったのか。恐怖と畏怖を持ちながら、楼座は”取引”の内容を思い出す・・・。
結論:楼座は協力者。実行犯の容疑者は源次・南條・嘉音。次点で紗音、郷田、熊沢。