今日はぼーっと過ごした。取るに足らないどこにでもあるような休日。
心の中には『まぁいいさ』と思う自分と、『自分はずっとダメなんじゃないか』と臆病でうずくまってる自分がいる。
俺はずっとこのままなのか、このままでいいのか。
何気なくブラブラとしているときに、天啓のように閃いたんだ。
リスクを恐れることは悪いことじゃない。失敗を警戒することも悪いことじゃない。…でも。
自分の人生にはリスクが無いと生きられない。生きている実感が無い。
生きている実感が無ければ、自分にとっていい生き方だったと思えないのでは?
これは俺にとって天啓だった。
だから俺はリスクを背負うことにした。ささやかなレベルだがリスクと隣り合わせで生きることにした。
人生を棒に振るでもないが、でも何も背負わなければ自分自身を甘やかしてダメになる気がする。
ああ、いいんだ。俺の人生だから俺の好きなように生きていい。
他人から見れば取るに足らないどこにでもあるような人生かもしれない。
だが自分の感じ方次第で納得できるものに変えられるかもしれない。
子供のときにもらった読書感想文の賞状。色あせててボロボロで、大人の俺からみればそれこそ取るに足らない紙切れだ。
だけど、当時の俺にとっては初めて取った賞で、ほとんど褒められたことのなかった俺が勝ち取ったモノだったんだ。
ああそうか、だから感じ方次第なんだ。
『感じればセカイが変わる。』
いつか自分を変えてくれる誰かとか、出来事とか、そんな都合のいいものはやってこない。
そこに気づかなければいつまで経ってもやってこないバスをバス停で待つだけで人生が終わる。
そう。バスなんて来ない。
だから歩け。歩いて地面の感触を足に感じるんだ。走ってもいい。疲れて立ち止まってもいい。でもバスはやってこない。もしかしたらバスがやってくるかもなんて毛ほども思うな。
リスクを背負って歩け。安全なバスの中で送る人生など、それこそ自分を不幸にするのだから。