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※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。
あれこれ考えたんだけど、この密室殺人はEpisode1の中で一番難解だと思います。
ああだこうだと考えた末、思いついた中で一番有力そうな説をまずは書いてみます。
後ほど、アフォ推理も考えてみたので、読んでやってください(笑)
んじゃ、早速。事件の顛末を辿ってみます。
夏妃と、絵羽は金蔵の書斎のドアの出入りについて、口論してました。
口論の末、絵羽夫妻は屋敷内の客室へチェーンロックをかけて閉じこもることに。
疑心暗鬼の末の出来事ですね。譲治は客間で従兄弟達と一緒に留まることになりました。
夕食の時刻になって、絵羽夫妻を夕食に呼びかけるよう源次と嘉音に命じた夏妃。
そして、絵羽夫妻の部屋の前でドアをノックするが返事がない。ドアの下には怪しげな封筒が。不審に思った源次はマスターキーでドアを開錠して中を確認するが、チェーンロックがかかっていて、状況がわからない。つけっぱなしのTVの音声だけが聞こえる。
コトの異常さに一刻も早く確認が必要だと判断した源次は、夏妃に報告しにいくとともに、嘉音に熊沢とともにチェーンを切断するよう命じる。
嘉音と熊沢は工具を持ってドアに戻るが、ドアには赤い塗料か何かで書かれた魔法陣が。
チェーンを切断し、中を確認すると、ベッドの上で靴を履いたまま頭を杭で貫かれて死亡している絵羽を発見。おなじく、バスルームの浴槽内で頭を杭で貫かれた秀吉を発見。
続々とドアの前に集まる親族達は、完璧な密室だ、魔女の仕業だと恐れおののく。
さて、一見すると完璧な密室で、どうやって中の人間二人を殺したのかがわかりません。ドアの隙間から絵羽を・・・というのはベッドで寝転がっている為不可能。
結論を出すまでにだいぶ時間かかりましたけど、自分が思いつく中で最も反論出来なさそうなものって、これしか思いつかなかったんです。
結論を書きます。源次と嘉音の二人の犯行です。使用人と、犯人X(長男の妻)はグルだった。正面から二人で乗り込み、凶器で殺して、何食わぬ顔で出て行けばいいだけ。そしてあたかもドアが施錠され、チェーンがかかっていたと言えばいい。
ドアが施錠され、チェーンがかかっていたというのは、源次と嘉音の二人の証言から成り立っています。熊沢はドアの魔法陣を見て腰を抜かしていたし、チェーンを切ったフリをすればいい。
密室だと思い込むから解決できない。だからもともと密室ではなかったのでは？と考えてみました。
[珍推理]
①ドア？チェーン？そんなもん関係ねぇ！ドアの枠ごと取り外せる仕掛けがあって、
ぶち破ったんだよ！！(どんな屋敷だよ)
②部屋は、実はエレベータになっていて、ドアのカギとかチェーンとか関係がなかった・・・！(んなわけねぇか。重力の変化に気づかないわけがない)
③息子の譲治くんが二人を引っ張り出して、殺した。(従兄弟たちと一緒に居たからボツ)
④壁や天井に凶器がぶら下がっていて、座ったり浴槽に入ったとたんにスイッチオン！(いずれも正確に頭を狙ってるから、これはありえないのでは)
⑤催眠術とかなんかで二人とも自殺したとか。(それなら客間をやったほうがインパクトあるだろう)
⑥夫婦喧嘩で相打ち(無いわ・・・。あの様子だと即死っぽいし。)