【注意】この記事は、ある人物をモデルに、心象を描いたフィクションです。
アクオス本人とまったく関係なく、モデルとなった人物にも関係がありません。
本当にただのフィクションです。
おお、主よ、私を赦したまえ!!
私はなんと軽はずみで、罪深いことをしてしまったのでしょう。
私の下賎な思いつきのせいで、人が天に召されてしまわれました。
私の愚かしい計画のせいで、罪の無い関係の無い人々が、争い、
その争いに巻き込まれ人が死に、今もなお争いの火種は収まりません。
9年前のあの悲劇を、あの悲劇を繰り返さぬため、私は、あの愚宗どもの象徴ともいえる、
寺院建立を阻止すべく、彼奴らの愚典を、引き裂き、炎にくべてやろうとしました。
かの遠い地において、彼奴らは暴れ、争い、その結果、被るはずのない暴力を受け、
人が死に絶えました。
私は、世間に愚宗どもの愚かしさを知らしめてやりたかっただけなのです。
このような結末など、私の想像の外でございました。
私の軽率な思いつきのせいで、人が天に召されてしまわれました。
私は如何様にして貴方様の罰を受ければよいのでしょう?
既に私は、無関係な人を死に追いやったという罪を背負いました。
私はなんと愚かしく、矮小な人物だったのでしょう。
貴方は私に、更なる罰を受けろとおっしゃるのですね。
私と無関係の牧師が、彼らの聖典を焼き捨てるという暴挙に躍り出ました。
争いの火種はますます大きくなりましょう。
私のせいで、このような想像だにしなかった争いが生まれてしまいました。
争いは今もなお、その根を張り続けております。
私は、如何様な罰も甘んじて受けましょう。
主よ。私を赦したまえ!!!