2000円 | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

2000円

の米(小泉備蓄米)を入手でき、食べてみたので感想を書く

 

ちなみに、3480円の入札備蓄米ブレンドは、先月までに3袋購入し常食してた

 

で、その前にも、同じくらいの値段で、アメリカ米や備蓄米を含まないブレンド米も食べていたので、その辺についてもわかる

 

最近食べてないのは、クソくだらない値段になっている銘柄米とやらの幻想だけである

 

 

米について、語る資格が自分にあるというのは、まず、自分は数十年、うちの米を炊く担当なので、ほぼ毎日炊いているし、上記の通り、いろんな米(安いものが中心)をそれに合わせた炊き方で炊くことが出来るという技能を持っている(家族の意見だが、誰よりうまく炊くと好評である)

 

しかも、出身的なことで農家系のことも、なんたら評論家とかいうエセ有識者より、よっぽどよく存じている

 

ということで、安米マイスターといって過言でないかもしれない

 

 

その自分が、語りたくもない米について語らせてもらうが

 

ご飯がおいしいかどうかは、ほとんど炊き方で決まる

 

米自体のおいしさは、そりゃパーフェクトに炊けたもの同士を比べれば、良い米や新米が勝るのは当然だろうが、まずたいていの米は、パーフェクトに炊ければ、まずいということはほぼないと言える

 

それでもまずいのはよっぽどのものだけであって

 

たいていまずいと思うのは、ただ炊くのに失敗してるからに過ぎない

 

 

では備蓄古米はよっぽどまずいに該当するのかというと、結論から言って、全然そんなことはなく、どちらかと言えばうまいほうだと思う

 

餌とかいう人がいるが、時間がたった結果餌になったのと最初から餌として作ったものは全然違う

 

まあ、賞味期限と同じで、過ぎているから突如激マズになるなんてことはなく、数日過ぎたって、ほとんど変わるはずもない

 

例えば、レストランで、客が手を付けずに帰ったステーキは、見た目は良くても別の客には出せないので、無価値になったと言える

しかし、無価値になった瞬間激マズになるわけもなく、食えばおいしいに決まってる

 

人間用のおいしい米が(こういうことになる前、うちが良く買ってた2000円しないブレンド米に入ってる米よりよっぽど質のいい)さらに日がたてば餌米としてキロ10円以下で払い下げられれるからといって、それは単なるルールで、味が悪いかどうかの判断にはつながらないと言える

 

 

じゃあなんで、えげつないほど違うとかいう有識馬鹿も登場して語ってしまうのか?

 

まあ、そんなやつはどう見ても米なんかほとんど炊いたことないか、炊飯器の基本モードで炊くだけだからわかるはずもないんだよね

 

 

安い米は炊くのが難しい

 

それだけである

 

炊飯器は、条件の良い米がおししく炊けるように調整されているので、そのままやってもあまりうまくは出来ないのは当然

 

そういった安い米を炊く上で、非常に重要なのが

 

1.洗いすぎない(水の濁りはうまみや粘りの素)

無洗米を炊くとき、水ってけっこう濁ってますよね、洗わず水を注ぐだけで澄んだ水で炊けるイメージあると思うんですけど、現実は全然澄んだ水じゃない

でもそれが大事、無洗米の水の濁り方は、洗う普通の米でもベストに炊ける濁り方だということを覚えておこう

洗い方は簡単、取り外した炊飯器の窯に直入れして、水道から直で水を注ぎながら、洗濯機の要領で菜箸でかき回すだけ

研ぐとかザルで洗うとか馬鹿なことをいう馬鹿がいるが、無駄だし、味の強い銘柄米ならともかく安米では致命的になるので、絶対やってはいけない

汚れを落とすだけなので、2回水を軽く捨てれば充分、下手すりゃ2回でも洗いすぎ

 

2.浸し過ぎない

米粒の小さい安米(備蓄米は元が安米じゃないので、粒は小さくない)は、水に浸す必要はほぼない

むしろ、ふやけ溶けることもあるので基本浸さない

この辺は、米粒の大きさ、乾いているかどうかの感じから判断し、0分~30分の間くらいで調整する

乾いてると思い込んで、1時間とかつけろとかいう馬鹿者がいるが、うまみは抜けるし、ボソボソになるだけだからやってはいけない

自分の感じだと、備蓄ブレンドで10分前後、2000円備蓄で20~30分が良いように感じた

 

3.水加減

粒の大きい米は多め、小さい米は少なめが基本

備蓄米は中くらいなので、炊飯器の目盛通りで大丈夫と思う(乾いてるということ考慮し、2合につき10ccくらい多くしてもいいかな)何回か炊いてみて、硬いと思ったら少し増やしてみてベストを探るのがいいと思います

 

結論

米自体の味がいくら良くても、炊きに失敗すれば全然おいしくない

まずく感じる原因のほとんどは、炊き方と米質が合致してないというのが大きい

生米を食べるなら米質だけが全てだが、人間、炊いたご飯を食べるんだから当たり前

 

 

 

 

追記備考

2000円備蓄は、まあバージョンがいくつかあるかもしれないが、うちで購入したものについては、上記通り、洗いすぎず、浸し20分、水標準+ちょっとで、正解じゃないかと思います

この見た目、食感、味からすると、異常値上がり前で古米じゃなければ2500円くらいで販売されてたマイナー銘柄米といった感じの米で、単一(ブレンドしてない)原料なので、昔から売ってるもっと安い米をブレンドしてある廉価米より、人によってはおいしく感じるかもしれません

古いせいかそもそもなのか不明ですが、味はあまり無いので、おかずといっしょにパクパク食べるのに最適、食べ盛りの若者のいる家庭にはちょうどいいと思います(米の味を味わって食べたい向きには物足りない味だが、むしろ適材適所ということで)

この米、おかずや具の味を邪魔しない、定食屋とかで出るごはんの味とほとんど同じなんで、若者にはおなじみの味で、食べやすい米じゃないかと自分は思いました(もちろん炊きに失敗しないこと前提ですが)。