ひらひら嫌いでもすることは一つ…ではない | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

ひらひら嫌いでもすることは一つ…ではない

エルココの1/7アルベドです、ご存じの通りプライズですが、スケール明記の市販フィギュアのような出来が売りのシリーズです

ということで、造形、塗装に凝ったシリーズなので、期待はされていたと思いますが、人気的にそこまで伸びてない印象

アルベド自体、ちょっと出すぎというのもありますが、顔の出来とかが、ちょっと違うかもといった印象があるのかないのか?

 

自分が思ったことを書きますと、アルベドの顔を作る際、オバロをかなり見込んでいる原型さんでないと、良く間違ってしまいがちなポイントとして

 

お姉さんキャラで(性格というか立ち位置は”変”ですが)、お姉さん的素晴らしいプロポーションをしている

この点から、顔立ちはうりざね顔の美人と捉えてしまいがちなんですが

 

実際は丸顔です

 

さらに、髪形の問題ですが、前髪のトサカと孫悟空の禁固環のような角が頭を絞ってるように見えるせいで、前髪にちょっと縦の長さを与えすぎてしまうと、妙に頭の長い人に見えてしまうわけです

 

それから解釈の仕方で、どちらがいいとは言えない部分はあるのですが、絵に似せるという点で考えると、アルベドは基本タレ目です

 

ただ、これも性格強めのお姉さんキャラと思って見てしまうと、吊り目なんじゃないかなと考えがちではないかと思います

 

ということで、顔立ちに関しては、定番化の出来てるタイトー以外は、なんとなく微妙な感じがするといった印象なのではないでしょうか(タイトーも完璧というわけはなく、人によっては違うと感じる場合もあると思うし)

 

 

では、このフィギュアに良い点は何かというと、スタイルが圧倒的に良い点が挙げられると思う

 

スタイル抜群のアルベド

 
 

このブログを読んでいただいてる方、以前から余計なひらひらが嫌いというのを公言してるのをご存じかと思うので、エプロン取っちゃうとかやると思ってるんじゃないですか?

 

やりませんよw

 

ていうか、そんなんやるわけないだろーっ怒<ウソです、すみません

 

 

まあ、顔直しはしました(上記の通り、丸顔化と縦長髪の解消)




それ以外はやってない?

 

なんか気付きました?

 

 

 

 

そうです、以前書いたじゃないですか、裸エプロンはパンツはいてちゃ意味が無いと!

 

オマタかおるも作中で、裸エプロンは新妻(実際はまだ結婚してなかったと思うが)の正装、パンツだけは何があっても履けません、といった類のことを言っとりますれば

 

パンツ履いた裸エプロンはむしろ悪

 

ということで、プライズの年齢制限で、やむなく?装着していたパンツを脱がさせていただくことこそが、我が責務だったわけです

 

今回ばかりは、元のパンツとモモの継ぎ目を埋めないと始まらないし、パンツパーツの成形色は白、モモはフレッシュ色なので、溶かしてくっつけても意味ないし

いつもはやらないパテと塗装でお尻再現しました(パテ処理を入念にしたのでサフは使ってません)

 

 

ちなみに、そういうことが目的ではないので、股間の具は造形してませんが、ノーパンにするとどうしても股間辺りまで見えてしまうため、何もないとかは不自然ゆえやむ無く毛の表現のみ行ってます(=順法精神、80年代ヘア解禁後の日本のエロ本と同様なのでOKですね)



丸ベドでケツベド、完成です。

 

 

※シャドウのオレンジが、濃すぎ、かけすぎといった部分があるので、胸周りなどを一部擦ったり落としたりして調整してます