珍しく争奪系アイテムに挑戦した結果@ぬーストモノノ怪薬売りさん | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

珍しく争奪系アイテムに挑戦した結果@ぬーストモノノ怪薬売りさん

自分が今月一番欲しかった景品がこちら

モノノ怪の薬売りさんのぬーストです

 

着物の模様はプリントなので、手がかかっているというべきか、どうなのかですが、とりあえずケバいことはケバく、プライズの域を超えた派手なフィギュアであることは間違いありません(2Bもこの方式で、スカートの模様はモールド無しのプリントにしとけばサイズとかを犠牲にせずに済んだかもしれないのに・・・)

まず、このキャラクターがプライズフィギュアで出ることは最初で最後じゃないかと(市販品も出ているが少ない)

 

誰かわからない方も一部いるかと思うので、一応説明しますと

 

2006年に日本の怪談をテーマにした”怪ayakashi”というアニメ作品の中のエピソード”化猫”でデビュー、その後のスタートしたモノノ怪シリーズの主役(狂言回し)、姓名不詳の謎の薬売りの男というのがこのフィギュアです

 

最近、劇場版が作られたので、そちらで見た方も多いのではないでしょうか?

 

とにかく、最初の”化猫”が傑作中の傑作で、悲しくも残酷、エログロもあり、映像が緻密すぎて当時のデジタルの限界でモザイク化するぐらいのグラフィッククオリティで、テレビ放送のレベルを超えていましたね

 

まあ、そんな感じで、すごい作品の奇跡のプライズフィギュア化だったんで、絶対獲ろうと思ってたわけです

 

しかし、実際投入された数がけっこう少なめだったようで、オンクレでは争奪戦になってしまったんですが、連打してたら入れたので、1個ゲットできたのがこれです

仕上げも丁寧だし、安い感じは全然しません

 

後姿もこの派手さ(某派手の神の上を行く派手さ?)

 

やや小さめでわかりにくいが、良く見ると髪の造形がすごく細かくいていい

 

問題は、顔なんですが・・・

 

ちょっと似てないかもしれません(写真は当方修正後)

 

とくに口の青べに?の横幅がありすぎて、妙に大口になっていて興ざめなので

 

端を消したりして描き直しました

 

最近は、原型と見本塗装を別のかたが担当することが多いので、原型ではエクボのつもりだったところを口と考えて大口に塗装してしまったのではないかと

 

あとは、目の辺りもやや歪んでいる印象なので、その辺が似てなく見える原因かもしれません

 

とはいえ、そこまで気にするほど変ということは無いので、及第点は取っていると思いますし、クオリティは高いので、獲れた人は満足できるフィギュアだと思います

 

 

 

全然関係ないけど、さらにレア品の”たまごっち”おはかです(これも絶対欲しかったやつ)

これはシリーズ2弾なんですが、1弾と違って入荷店が少ない上に、なんかこれ4個枠(ワーコレ方式極悪アソート)じゃないですか?

ただ、注目されてなかったので自分は意外に苦労せず獲れたのですが、気づかないうちに入荷しこれだけ品切れになってたと感じた方も多いのでは?

 

ちなみに、同弾おやじっちはともかく、くちぱっち、たらこっち、ぎんじろっちって、ちとおんなじようなのが過ぎてませんか?

これでは、おはかと人気のおやじくらいしかやらなくない?実際出荷数からして3弾は無さそうだし、もう少し導入店に配慮したキャラセレクトとアソートが必要だったのではないかと(おはか以外もチョコサプで出なかったキャラがアソートされてたら違うよね)。