一番くじラディッツ | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

一番くじラディッツ

一番くじMasterliseのラディッツです

今回皆さんの注目は、D賞のピッコロ悟飯か、意外な良作のE賞ベジータに行ったようなので

 

なんとなくスルーされていて、相場は安めみたいです

 

しかし、ラディッツ一択の自分にとっては逆に幸いでした(フィギュアを集め出した当初はラディッツ、ジャギ、エース、殺生丸というダメ兄貴専コレクターだった<本当)

この辺りの角度で見る似具合は最高

 

ということで、ラディッツへのこだわりはあります

 

 

世間的には、悟空の兄、弱い、改心復活しない、謎の毛量といった程度の印象

しかし、兄、復活しないはその通りなのであれなんですが

 

弱いは、ベジータたちの弱虫発言からついた印象で、フリーザ以降の強さインフレが起きてからは当然弱い部類なのは間違いありませんが

 

孫悟空が闘いの中で死亡しないと倒すことが出来なかった敵は、意外にも全編を通してラディッツと超一星龍だけではないかと(セルは自爆に巻き込まれた&倒せていない)

まあ、ラディッツのときの死因はピッコロの技ではありますが、あの時点で命を捨てなければ倒せない相手だったのは間違いないと思います

 

ということで、戦闘力の数値比較で弱いだけで、登場時点では紛れも無い強敵中の強敵だったわけです

 

次に毛量ですが、容姿に関しては、ただ毛が多いだけではなく孫悟空より少し大柄というのがあります

 

大柄で毛が多いというのは、たぶん一般的なサイヤ人の強さを表した特長と思われ(ちび&ハゲで強いベジータナッパはらしくないサイヤ人の例)

 

あまり強くないラディッツがエリート部隊であるベジナパと行動を共に出来たのも、見かけ的には強くてかっこいいサイヤ人(エリート)を体現していたからではないかとも考えられるわけです(ベジータから見れば、見かけ倒しなぶん余計に弱く見えたと思うが)※サイヤ人のイケメン説(独自考察)

 

 

 

以上、どうでもいいラディッツ論失礼しました

 

で、フィギュアですが、顔の再現性の高さは相当なものだと思います

 

比較的長い顔に造形されてるんですが、これが正面から見てやや俯くと、先生の絵そっくりになるんですよね

絵のほうも、長い顔に描いてあったりしたカットがありますが、こういう立体だったから長く見えたり短く見えたりしたのだという答え合わせが出来たようで、目から鱗でしたね

この頃の先生のタッチだと、この矢印のところに飛び出した角があるように描かれているので、その再現でちょっと不自然な角ばり、下膨れになっていたので、他の角度から見たときあまり良くなかったので、そこはさずがに削りました(イケメンサイヤ人へのこだわり)

 

膝周りの造形が、少しメリハリに欠けるように思います

全体的に絵の再現性は非常に高いと言えますが、膝周りに関しては一番くじのターレスの脚が良かったので、あれくらいのメリハリがあると個人的には良かったと

 

あと孫悟空とサイズ比較するとあまり大きくないので、これはラディッツとしてはやや小さいかもしれません

 

 

 

ということで、気になる膝周り改修しました

再現性云々も重要ですが、それ以上にかっこいいラディッツが欲しいという、個人的な思いがあったので、それに準じました

 

元の状態だとズドーンとしたとりとめのない膝周りに見えましたが、メリハリを利かせ、強そうな膝に改修できたように思います

かっこいい、これで納得。