意外にパーカーのやつがいい@Coreful喜多川海夢2種
同じ日に2種投入という、力が入ってるのか、どっちかが遅れたのか分かりませんが、Coreful喜多川海夢です
向かって右の通学ポーズは、先行でLuminastaから出ているので目新しさはありませんが、まあ、お尻や細かいパーツ以外のデッサンがちとやばかったLuminasta(失礼すみません)に比べると、安心できる出来ばえだと思います
で、他から出てないポーズであるパーカーバージョンですが
なぜか、タイトーには珍しく公式写真が失敗しているような気が・・・
なんか頭部が扁平に写っているし、顔もぎこちなくてどうなんだろ、いらないかな?とも思ったんですが、意外に売れ行きが良かったのでとりあえずゲットして正解だったと思います
現物は、かなりいいです
顔は、実際自分は少し直しましたが、そもそも大きな変さはないと思います
参考までに、直したところを書きますと、下顎の中央がちょっと出っ張りすぎと思ったので削り、上唇をホンのわずか削りました
そして、左目下のアイラインが瞳の巾ぴったりではみ出しがなくてなんか変に見えるので、これを目頭側の白目の下約1mm書き足しました
これで単なる瞳の縁取りになっていたアイラインが、ちゃんとアイラインとして機能するようになったと思います
あと、さほど効果はありませんが、瞳の黒点を消して0.3mmほど上側にずらしてます(ど真ん中すぎるのも変かなと思ったので)
こちらの顔は当たり障りのない表現
問題は無いけど、ちょっとインパクトに欠ける気も(この服の時の見所である手の込んだパンツは健在とはいうものの)
似具合はこっちが上と思いますが、ポーズは違いますが同じ制服なら個人的にはぬーストのほうがキャライメージが出てて好きかもしれません
写真で気になった顔のデッサンの違和感は、現物では全然問題ないレベルと思います
顔に異常なこだわりを持つ人(誰だよそいつ)でなければ、頭部はそのままでも大丈夫として、なにが一番惜しい感じかと言うと、やはりパーカーの質感だと思います
なんか、なんで出来てるのかわからない素材感なんですよね
しかし、これは色を合わせたつや消しのグレーざっと筆塗するだけで簡単にいい感じに出来ます(写真はもちろん修正後)
表面のディティールが塗料をいい感じに伸ばしてくれるので、ちょっと薄めに溶いてざっと塗りたくれば自然にうまくいきます(むしろ厚塗りはしないほうがいい)
やる気のある人はブラシなどでシャドウまで入れると完成度が上がりますが、自分は質感さえ良くなればいいと考えたのでベタ塗で完成としました