惜しいズン胴 | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

惜しいズン胴

 

みんなが期待していた?ビキニアルベド(翼もあり)である

 

 

事前の感じとしては、あの?鳳凰寺とほぼ同じコンセプトのエ○フィギュアに仕上がっているように見えたが、現物はどうだったかと言いますと

 

 

惜しい!

 

顔・表情などは、ヒドイン(酷いヒロイン)の面目躍如たるバッチリな出来なのだが

 

胴のくびれが足らず、かなりのズン胴に仕上がってしまっているのは興がそがれるところ

 

お尻やお腹のシワもちょっと変で、造形に甘さを感じる

 

足首もなにげに太すぎるし

 

 

そういった甘い(太い)部分は気になるものの、胸の形はアルベド前弾のAMPのデカチチの正体はこれか!という感じで非常にいいし、脚も基本的にはおかしくない

 

厚みのあるボディを表現したかったのかもしれませんが、けっこうふくよかな人でも、このようなポーズをとると意外にくびれるので、そこんところ研究の余地があったかもしれないと

 

 

そもそも胴体側面のパーティングラインが良く見える位置にあるのに消しが甘く(個体差もあると思いますが)せっかくの見所がそこなわれているのも残念

 

この辺は、鳳凰寺の抜かりの無さにはちょっと及ばなかったかも

 

しかし、そういった点を置いても、このエ○顔というかアヘ顔はしかるべきものがある、ということでアルベドファンやヒドインマニアには良いアイテムではないかと

 

お金をかけすぎずに入手できるなら、ゲットしておいて損はないと思います

 

 

 

※ウェスト及び足首を削りました(いい感じになったと思います)

注意点は、翼がタイトーおとくい?のもろいプラなので、作業中折ってしまわないように注意(引き抜こうとするとほぼほぼ折れます<折れました<心材を入れ溶接でつなぎました)

わき腹を削ったので、当然?パーティングラインもバラさずに出来る範囲で消しました

多少厚みを出したいという思惑があったとしても、肉の流れを現実的に考えてみますと、今回上半身を前に出し後方を見るというやや体をひねったポーズのため、わき腹の肉は引っ張られ細くなります、それで前や後ろから見ると細く、横から見ると厚みがあるといったメリハリがつけられれば、ズン胴感はなくなり、ナイスプロポーションかつ肉感を表現できたのではないかと

いろいろ文句書いてますが、これぞサキュバス(処女設定だけど)という感じのデザイン・造形が秀逸なのは間違いない。