足りなさといとしさと心強さと
前弾よりは顔が若干似た感じにはなった(素の状態で)
しかし、前弾より目・鼻・口の位置関係が根本的におかしくなってしまったので、単純に良くなったとは言えない
前のようにお尻の造形が良かったというようなことも特になく、胸の谷間だけだがシャドウが吹かれていてがんばった感じはあるが、鳳凰寺のように妄想をかきたてるような造形というわけでもなく、悪くは無いがそれほどの見所になっているとも言えない
以下写真は、既に少しだけ顔をいじってるので素の状態より微妙に似具合が向上してると思うんだけど(+もとの小首をかしげた状態だと、なんだか目線が変な方向を見て定まってない感じだったので、首の角度を調節してまっすぐにしたりもしてます)
短パンのところから上だけを撮ったトルソー状態だと、なかなか良く出来ているようにも見えるが・・・
なんか知らないけど、プライズフィギュアでは見たことのないくらい爪が長くてシャープ、ギャルキャラの感じが出ていて手の造形はかなりうまい
脱ぎかけのダメージ短パンも良く出来てる
そういった細さを見ると、細かい作業が得意な人なんだと思う(フル3D造形ではないんじゃないかと仮定してだが<部分は3Dの可能性もある)
顔は、写真で見てもやっぱり分かるが、口の位置が鼻に近すぎる(1mm弱下げるとちょうどいいかな)
体はそもそも「初採寸」というテーマからして、ややリアルな造形であるべきだし、腹筋などメリハリがあって一応その傾向で作られてはいる
しかし、見ていて言い知れぬ違和感があるのは、それに対してデフォルメとしか思えない顔が乗っているからだ(マンガだからこんなもんとかいうことではなく、例えば、リアル頭身のボディにワーコレの頭を乗せたら、一瞬はいいように見えても、なんかおかしい感じがしてくる、そういうこと)
この原因を造形の手順から考えると
女性キャラのフィギュア原形は、通常、完成品でアイプリを施すため、目の形のモールドは作らず、軽くへこませる程度で作る(今回のこれもそう)
ゆえに、目の無いノッペラボーに鼻と口だけ作るので、位置を把握しにくいとはいうものの、だから失敗しましたじゃ通らないのは当り前(仮の目を描いて進めるとかして、正しい鼻・口の位置に気づけるかどうかということ)
3DCGで造ってるなら、画面上のモデリングのおかしさを見切る眼力や経験が重要になる
サイズが小さい2000年の頃のガシャポンや食玩のフィギュアの顔がこんな感じだった(ガシャならこのくらいのデッサンの狂いは許されると思うが、19cmのフィギュアならもう少ししっかり造形してくれてないと困る)
全身を見ると、今度は脚に違和感が・・・
せっかく凝ったデザインの畳ベースに乗ってるのに、脚の形が変な上に長すぎてリアルな臨場感がない
実際アニメでもこんなに脚が長くは描かれていないのに、どうしてこういうバランスに作りたくなったのか不明
異世界人とか、魔法少女とかじゃなくて、すっとんきょうなキャラではあるがコスプレイヤーという現実を扱っているアニメなんだから、不自然な人形or昔の少女マンガのような体では臨場感もヘッタくれもない(原作はたしかに少女マンガ絵で、脚長めなカットもあるんで、アニメの設定画とかのほうが参考になると思うんですが)
もしかするとだが、19cmという指定サイズが決められていたのに、頭や体を小さめに作ってしまったので、サイズを合わすのに脚の延長でつじつま合わせをしたようにも見えてしまうのは、今後を考えてもよろしくないだろう
無理かと思った顔のバランス直しに、ある程度成功したので追加写真撮りました
顔と体の合いが良くなり、不自然さが軽減したのは大きい
脚を詰めるのは不可能ではないが、無塗装で見れるほどきれいに溶接するのは、相当な難しさと運が必要なので、やめておく
ということで、人形体形はそのままだが、顔が違うだけで結構許せる気もする。
なんとなく髪の毛が気になっていじってたら、見事に失敗したので、前髪溶かして盛ってほぼ新造しました
顔バランスはさらに少し直してます(口を彫り直さずに出来る修正の限界)
顔がわりと良くなったので、せっかくだからと身体の各部に橙色シャドウ入れました
立体感が増しボディにリアルさが出たことで、臨場感の薄さが多少改善されたかもしれない
髪が整ったぶんギャル感が薄れてしまい(元々さほど無かったとはいえ)かわいらしくなり過ぎた…かも
とはいえ、一時これはダメかと思いブン投げかけたところから、ここまで何とかなったので、良しとしよう。











