そのフン囲気や良し | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

そのフン囲気や良し

人気プライズのLuminasta喜多川海夢です(この写真はとりあえず顎を削ってみた途中状態、完成は下のほうの写真)

やや小さめですが、造りが繊細でカバンなどの付属パーツも芸細なので、ぱっと見市販フィギュアのような感じです
 
とはいえ、そこまでの出来かというと微妙なところも多いと思います

 

1.顔のバランスがやや違う気がする

海夢さんは、基本的に逆三角形の顔型でコギャルというか爬虫類系というか、そういう顔立ちなので、このフィギュアのような下膨れというのは違うんじゃないかな、と思いました

 

2.細さで成立してはいるが、腿が長すぎのような気が

10頭身くらいあるワンピース体形だが、着せ恋だと、もう少し普通のプロポーションではないかと

 

3.足のパーティングラインがきれいに消えてない

手前で目立つ左足のほうだけでも、もう少し丁寧に消すことは出来なかったかと(個体差できれいなものもあるかもしれないが)

 

顔に関しまして、いきなりの下膨れが気になったので、例によって顎を削ってみました

 

 

頭の右側が盛り上がっているのも顔バランスを崩している原因になっていると思われたので、前髪を外し、裏を削ったりして右側を後退させ、バランス修正しました

 

 

下まつ毛が薄い気がしたので、線を少し太くし、口が印象的なキャラなので口内に茶で墨入れしました

なんか海夢の顔というより、目の色も赤だし推しの子のタッチに近い気が・・・(片目にアスタリスク型の光を入れるとより似ると思う)<いや、けっこう海夢にも似てることが判明(今というかずっとビデオや録画PCなどの記録環境が壊れてるまんまで、リアルタイム視聴しかない状態のため、見比べがネット画像しかなかったんですが、さっきやってた放送と見比べたらこの完成した顔は結構似てることを確認できました)足は長すぎるけどね・・・

 

顎を削ったことと口のシャドウがいい仕事をして、とりあえず海夢らしいイメージにはなってきたのではないかと思います

 

 
 
 
本来海夢さんの顔は、上で書いた通りシャープな逆三角形で、顎側がかなり細い顔なのになぜこういうことになってしまうか予想すると
 
イーッという感じに口を開けてるイメージに気を取られすぎるているからではないかと
 
アニメを見ていてもとくに印象的なのが、この人の口だと思いますが、並々ならぬ”口ちから”が有るということで、実際より口元の肉付きがよい印象を持ってしまう
 
でも実際、口を開けた時顎周りの肉がむちっとするように描かれてるわけでもないんですが、脳内イメージが強調され肉づきをよくしてしまう原形さんが多いのかもしれません
 
口ちからを増幅する正解は、肉づきをよくするではなく、この作例で自分がやったように口内両脇にシャドウを入れることではないかと思いますが、製作途中の色を塗ってない原形を前にして色でどうこうするという発想を持つのは難しいと思います

 

 

できました(上の上半身写真4枚も完成後のものです)

脚のボリュームがありすぎと思いましたが、この体形、ワンピースというよりパース画法の天才金田先生の描く女キャラ(BIRTHとかブライガーOPのエンジェルお町とか)の体形ではないですか

 
これはもうお町と認定していいだろ(良くは無いだろ)
 
 
ということで、カリスマアニメーターといえば、今でも金田伊功先生という昭和なかたは、必携すよ(顔が直せるかた限定<そんな人そう簡単におる?)

 

 

追加加工】

膝から下の形が、ややテキトーなので、膝周りを削ってリアルな感じにしました(写真は軽くシャドウも入れたもの)

 

脚パーツはABS製なので、カッターなどで削ってペーパーヤスリで均せばいいだけ、正しい形が見えてる人なら簡単だと思います

 

 

主に膝下の向こうズネ(すねの前側の骨のところ)を削って軽いくびれを作ります

 

このフィギュア、肉が足りなくておかしい部分が無く、余肉を削って整えたり色を追加するだけで良くなるため、最近で一番、簡単かつ修正のやり応えがあるフィギュアとなっています(実際他のフィギュアでは肉の足りないところを裏から熱で膨らませるために接着をすべて外したりしますが、これは前髪を外すだけで、ちょっと邪魔なところもありましたがすべての作業が出来ました。半田ごては前髪のなびき方を変えるのに使っただけで、大したことはしてません)

 

意外にも基本的な造形がしっかりしてることが判明したので、造りが甘くなってしまっていた部分がちゃんとしてさえすれば、元々いろんなところに見所のあるフィギュアなので、けっこうどころか最近一番のお気に入りです(だからしつこくいじって記事も更新してる<自己満足に過ぎんが)