最低の道具でやらかしちゃってます
あけましてよろしく(めでたいかどうかは今後次第ということで)
こういう仕事や趣味の人というのは、たいていいい道具使ってやってることが多いんですが
自分の場合、数十年前はぶりのよかった時に買ったものや、はるか未成年の頃、小遣いや親に言って買ってもらったものなどをいまだに使っておる
それがいいものかというと、新品の時ですらたいしたものではないし、こんな道具でよくやるというようなそこら辺で売ってる工具や文房具である
噂に聞く?スパチュラとかなんて使ったことなくて、デザインナイフの刃を自分で適当な形に研磨して使っている
また、使用素材も、不用フィギュア解体したPVCやABS、パテ類はタミヤのとホームセンターで買ったのだし、シリコンやキャストも5年以上経っていて、硬化しないこともよくある状態
古くてボロいエアブラシはまともに吹くことができないので、やり直し多発である
最近唯一自慢できる工具が、このブログに出てくる記事で多用している温度調節ハンダゴテのFX-600だが、これも現在コテ先が削れて(付着したこげたPVCを取るためカッターで削っていたため磨耗が早かった<現在はワイヤブラシで取っているが後の祭り)コテ先を買い換えないといけないのだが、それが出来てない
だからといって、妥協した出来のものは作れないし、作ったこともないので、出来るまでとにかくやり直すというキ○ガイ戦術である
で、そんな方式だもんで、BS&Sの更木剣八を直そうとして、見事失敗
持ってる筆が軒並みボロボロなので、意を決してホムセンで久々に買ったタミヤの面相筆がまったく使えない代物で、何度やってもうまくいかず数時間やり直しを続けた挙句、ついにぶち切れて、修復放棄というか切り刻んで捨てましたよ<酷い(まあ、使える部分は取っておいたのですが)
で、やむなくもう1個取ったわけですが、その際納得のプレイが出来ず、必要もないしプレイ料金も安くないのにさらにもう1個取るという馬鹿な無駄を(剣八計3個)
届いた剣八を今度は慎重に直して(というか見栄えアップ)あっさり成功
ていうか、今回の剣八は前回と瞳の位置が違っていて最初から少しかっこよかったし
という複雑な感じで出来たのが、この剣八です
以下フィギュア解説等:
パッケージ写真や素のままの現物だと微妙な感もありますが、原型自体はかってのヘ○ーゲイジを髣髴させる良い出来です
ただ、約1/10スケールの一護、日番谷に比べるとスケールがワンサイズ小さいです(約1/11)しかし、山じいとは同じスケールだと思いますので、飾るときはじじぃと並べましょう<ということで最初の問題クリアね
原型はいいので、これは塗装や仕上げの問題なので、その辺を考えて見ます
まず、瞳の位置は個体差があることがわかりました
1個目はほぼパッケージ写真に近い下目線だったのですが、2個目は上側にありイイ感じの三白眼でした
そもそもパッケージを良く見ると、うつろな目で見下ろしているというあんまり感心しない感じの塗装サンプルのようで
画像検索すると剣八の見下し下目線の絵が出て来るのですが、自分はあまりそういう記憶というかイメージががなく
どちらかというと、この人、チートキャラ設定のわりに永遠のチャレンジャーというか
敵が勝ち誇って上のほうからこちら(下界?)を見下して高笑いしているようなブリーチありがちシチュエーションの時に
ふらりと歩いて登場して、下からするどく見上げつつ、いいから早くやろうぜみたいな感じの人というようなイメージがあるわけですよ(あくまで自分にはです)
※こんな感じで敵を見上げてる
ということで、2個目の上向き目線は、キャラに合っていてかっこいいと思いました
ただ、目線はこれでいいとしても、やはりそのままだと顔にしまりがない感じなので
こげ茶(山じいは茶で赤っぽく墨入れしましたが、肌の浅黒い剣八はレッドブラウンが合うと思う)でシャドウを顔や体の陰影が出来るところに入れました
その前に、口の形がやや中途半端でイマイチぱっとしないので、いわゆる北斗の拳の口(口角がはっきり下がったヘの字口で上唇の下に影)の形になるよう削って調整し、上唇の下から口角に茶でシャドウ&口線を画き入れました
これにより、かなりかっこいい剣八が出来上がったように思います
失敗した1個目は、瞳の点の位置があまり良くなく、それならどこに画くと一番かっこいいか試しているうちに、やり直しの無間地獄になってしまったのが敗因ですが、今回はデフォルトで良い位置に瞳があったので、これが公式ということで自分を納得させやすかったのが助かりました
ちなみに、自分はシャドウをあまり濃く入れるのは好きではないし、サフとかで地肌をつぶして仕上げ直しましたみたいな別材料を使うのも、同様にあまり好まず、もと素材を活かしキレイにして追加塗装を目立たないように入れるといった手法で、もともとこういう製品だったんじゃないの?というような感じに作りたいわけです<そのせいで、フィギュア等にまったく興味のない妻さんに見せると、何が変わったのかわからんと言われることが多いので都度説明する羽目に<だが聞いてない
そんなわけで、作例が手をかけてディティールアップしましたみたいな感じにはならないんですが(写真でわかるように写すのも難しい)実は、時間は意外にかけていて、使えない器材のせいもあり、失敗スレスレの戦い(<バカだろ、クレゲに使う金で道具買え)になっているという、そんなところをご理解いただけると幸いです
という感じで、変なネタばらしをもって、新年のご挨拶とさせていただきます
以上。
※下目線のものも作りました






