フジヤマバスター | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

フジヤマバスター

昔のアーケードゲームの話ではありませんが

 

何がフジヤマかといいますと

 

この頭!

長い

 

ということで、2個取って直すことにしましたよ

 

 

このフィギュア、みんな期待のSPYxFamilyのフィギュアであるにもかかわらず、あまり人気が無い

そのわりには、店だけは期待してるのか、意外と設定は緩くない

 

ということで、まあ正当な手数で取れるところで取りましたね(ロイド、ヨルもついでにゲット)

 

ちなみにロイドの出来は非常に良く、ヨルも悪くない

 

諸事情でコストをかけられないキャラのおひるねこ化では、髪の毛を成形色にしたりもしてるようだが、コレはちゃんと塗装されているのでコストはかけているようだ

 

しかし、肝心のアーニャがフジヤマ状態では全て台無し

 

 

修正後がコレ

 

 

整合性を考え、アホ毛を除いた頭頂の高さをロイドやヨルと等しい約3.9cmに揃えました

 

この辺、本音を言うと、アーニャは全体に一回り小さいともっとイメージ通りになるので(以前出たリゼロのベア子も逆に大きかった)こういう小さいキャラを表現するための小型キャラフォーマットと新造してくれるとうれしいのですが

 

元の状態(向かって左)と比較すると、こんな感じ

 

オリジナルの頭の高さが41.5mm>38.5mmくらいなので3mm程短くしました

他のおひるねこも計りましたが、ほとんどが39mm程度、オリジナルアーニャの41.5mmは気のせいではなく長すぎです

 

 

ただ削ってパテ盛りで作るのは簡単だが、そういう手作りアイテム化はしたくないので

 

例によって温度調整タイプのハンダゴテで素材を溶かして成形しなおし、オリジナルと素材的に差が出ないものにする(そこにこだわりがある)

 

 

工程としては

 

まず、接着されてる髪の毛を取り外してから

 

耳の周辺を含めたブロックを切り離し、その塊を下げて、つなぎ目を溶かしてくっつけて整地

※この工程、文章だと簡単だけどかなりたいへん

 

最後に髪の毛をソフビ用塗料で再塗装してから、再接着して出来上がり

 

圧倒的にいい!かわいい!

 

いや、こうでなくてはね

 

フジヤマ状態では、見てて変さばかりが目に付いてフィギュアを楽しめない

 

 

 

オリジナルがなぜこうなってしまったかと、原因を究明すると

 

そもそもアーニャの髪形が、頭の上のほうがすぼまってる富士山型なので、原型はそれを表現したかった

 

しかし、おひるねこのフォーマットだと頭部の横幅がけっこうあるため、上をすぼませると本当に富士山のようなシルエットになってしまって変に思え、そうならないために髪を上方向にかさ上げして富士山型になりすぎないようにしようとしたんだと思うが

 

やってるうちに、頭の長さに対する感覚が徐々にマヒしてきて、長すぎになっていることに気付かなくなる

 

本来そこに担当が気付き、修正を依頼しなければいけないはずだが、担当も見すぎて感覚がおかしくなったのか、速く出したくて目をつぶってしまったのか、良くない結果に

 

ということで、こういうのはダメですよ

 

たしかに鬼滅の最初のブレイク時、何出してもグッズが売れるという状態で、速さが儲けという時があり、これが忘れられないのかもしれませんが

 

その後、ものが出揃った現在は出来の良いものしか売れなくなった<ここ重要

 

鬼滅の後のヒット作では、ファンも利口になり、どうせ後でもっと良いものが出るから、今無理に出来の悪いものに飛びく必要が無いと考える人も多く(それでも飛びつくのは転売だけが目的のバカだけ)

で、単純に出した者勝ちという感じではなくなってるので、メーカーもだめフィギュアを出して白い目で見られるより落ち着いた行動をしたほうがいいと思います。