筺の中 | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

筺の中

FuRyuのひっかけフィギュアシリーズのペコリーヌです

 
皆さんは疑問に思ったことは無いだろうか?
 
この箱の中には何が入っているのだろう
 
しかし、開かない
 
封印されし秘密の箱
 
それがこの謎の箱である

 

 

ということで、ムリヤリ開けてみることにしました

 

 

ハイ!開けた~

入っていたのは~

 

なんと下半身でした!!

 

 

 

 

それはヤバイですねーっ

アンタなにしてんのよーっ byキャル

 

 

 

 

【フィギュアについての解説】

しかし、この箱ってなんなんだろうね?


初期は、他で出てないキャラが出る腐女子?向けマニアックアイテムのようなポジションだったと思うが(ヒプノシスマイクやあんさんぶるスターズのやつから始まったように思う)

 

その後、鬼滅のシリーズが出て、完全に市民権を得たという感じで

 

今は、人気アニメのやつは必ず出るFuRyuの定番商品になっている

 

この商品の着想の大もとは、たぶん当時絶大な人気のコップのふち子さんなどのガチャガチャ系でなにかにひっかけるスタイルのフィギュアだと思う

 

それをプライズ版豪華バージョンにしたら、売れるのではという企画なのではないかと

 

ということで、豪華にしてサイズがでかくなっているぶん、コップにひっかけさせるわけにもいかないので、台座として謎の箱を付けることにしたのではないかと(当時はたぶん製造コストが安かったので、小型フィギュアに分類されるひっかけに台座をつけても充分予算内で作れたんだと思う)

 

ということで、今も台座の箱が付いてるわけだが、最近他社が出したこのタイプの乗せる系フィギュアには、たいてい台座は付かないのが普通(上位商品のヌードルストッパーの場合、台座をヌードルカップに想定し、自前の台座はつけないことでコストダウンを図るアイデア商品だし)

 

しかし、そういう流行や諸事情に反し、このひっかけフィギュアシリーズは、そもそもこのタイプにしては大きめだし、台座まで付いてるワリに塗装等に手抜きが無いというお得な商品と言えなくも無いが

 

でも、この箱本当にいるか?

 

これに乗せる前提ゆえに、下半身が唐突に90度曲がっているという人体形状としては横から見た場合かなり変

 

その上、形状を犠牲にしているクセに、安定性があまり良いとは言えず

 

しかも、なんか箱の後ろのほうに名前の通り、ひっかかってるような変な乗り方になってしまい

 

なんか安定性だけでなく見た目にもバランス悪いんですけど・・・

 

乗せ系の宿命である接地部分が潰れた形状になることは仕方が無いが、せっかく作るならそれ以外でデッサンのおかしくなるようなことは、自分はしないほうがいいと思うのだが

 

ということで、同様企画のおひるねこや最近出たバンダイのゆるうぃずますこっとみたいに足は後方に伸ばしているほうが、造形的に違和感が無いし、安定性もいい

 

で、そういうことを差し置いて、当初の企画意図を守るためか、せっかく定番化したのを捨てたくないからか、かたくなに付属させ続けている箱なのだが(同シリーズをずらっと並べると確かに見栄えはする)

 

とにかく箱であるのに、開けることの出来ない立方体で、台座にする以外何の役にも立たない

 

これはなんだか、せっかくのものがもったいないので、貯金箱になるとか、小物入れに出来るとか、いっそフィギュアが変形して箱にみっちり収まるとかプラスアルファ機能を持たせたほうがいいんじゃないかな

 

はめ込んで開閉式の蓋にすれば、わざわざ接着で箱を組み立てる手間(接着剤のコスト)もカットできるし

 

いいとこづくめだと思うんだけどね。