意図を汲んでみようとしたら、石川先生が出てきた | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

意図を汲んでみようとしたら、石川先生が出てきた

 

体毛の墨入れ具合は、メーカーとしてはたぶんこんな感じにしたかったんじゃないかということで

 

ちょっと追塗装して、墨入れの完成度を上げてみたのが、これ

 

オリジナルは、黒をざっと塗って拭き取ることで毛の一本一本の溝に墨を入れる方法をとってると思うけど、それだけだとやはり筋肉の凹凸に陰影をきれいに入れるのは難しい(ゴジータは逆に吹き取ではなく、筋肉の凹凸に筆だかブラシだか不明だが、陰影を描き入れているのだが、ちょっと雑なのであまりうまくいってない)

 

その辺がコストの限界

 

なので、これはエアブラシと筆で、比較的丁寧に凹みの部分に影を描いていくことで、筋肉造形を際立たせるといった効果を狙ったわけで

 

あまり、きっちり全部の溝に均等に影を入れてしまうと、毛ならではの不均一感がなくなって、全身きっちり5分刈のサイヤ人になってしまうので、多少メリハリをつけたので、最初とあまり変わらないところも

 

とはいえ、これが、このシリーズでメーカーがやりたかったことかな?という感じで解釈してみました

 

で、気がついたのですが、毛に細かく黒い墨の線が入ってることや、この荒々しい顔つき

 

これは、漫画版ゲッターロボの流竜馬(体毛的には魔獣戦線の来留間慎一だけど、顔や髪型はやはり竜馬が近い)じゃないですか!

 

竜馬だとすると、超4としてはやや細身な体形もちょうど良いバランス(誰も竜馬だと言ってない・・が、最早竜馬にしか見えなくなる)

 

体毛部分のタッチは、近年(15年前に急死されているので晩年と言えるかわかりませんが後期の作風)の感じで、顔はやや初期のタッチ

 

 

 

ちなみに肌の部分はノータッチですww

 

この超4は、墨入れに目を奪われがちだが、実は頭部の造形も相当熱いので、あまり余計なことはしたくなかったわけで(まあパケと同じにするには少し茶を入れたほうが良いのですが)

 

自分基本的に、手を加えたとも加えてないと言い切れないレベルの加工を行い、もしかして個体差的に当りの個体なのかな?と、思われる感じにするのが好きなので、このくらいが最適と思います

 

しかし、石川先生が出てくるとはなぁ、しかもいいトコ取りの最高の絵柄準拠で・・

 

 

もし生前の先生が超4描いたら、ホントこんな絵になってたんじゃないかということで、自分的にはもはや宝物(先生の描いた流竜馬テイストの超4を立体化したもの<と、勝手に解釈)ですね、これは。