「棒」若無人
えん夢は、とくに問題なく良い出来
無惨様は、ぱっと見(正面)は良いのですが、微妙に変であることにだんだん気がついてしまう出来
ということで、これも複数取ったので、おかしな点を軽く手直し
ポイントは、顎の下から首のラインと、下唇の下の顎に無駄肉がついていて、お顔が微妙に顎人間になってること
また、個体差かもしれないが、横から見ると後方に体がのけぞっていて不自然
腕がまっすぐ過ぎて、なんか棒立ちにも程があるという感心できない佇まい
ということで、まず顎ラインだが、正面から見た時、顎先で首の付け根が少し隠れるくらいになるまで顎の下の肉(厚さで.5~1mm弱)を削る
それと下唇の下をわずかに削って整えることで、顎の形が女っぽくなかったところを改善
首と頭の後方境目がテーパー状に広がって頭を迎えに行ってる形が不自然かつダサいので、削ってマシな形にする
首の差込の形や刺さり方を改善して少し顔を下向きにする(土下座している下弦をちょっと高い位置から見下しているポーズなのだから、いくら見下してるとはいえ、ハンコック(ほどではもちろん無いが)ばりに顔が上を向いてちゃおかしいし、それならもっと下目使いになっているべきなのに視線は正面向きなので、やはり少し顎を引いてやや下を向いているのが正しいポジションと思われる)
後ろにのけぞっているのは、ハンコック・・ではなくて、着物の下部に埋め込まれている足パーツの埋まり具合がやや浅く体を持ち上げてしまっている(このせいで、そもそも台座のダボが浅すぎて刺さりが悪いのに、さらに悪くなってすぐ外れてしまう<このキャラだけはいつものささえ棒方式のほうが良かったような)
対策として足パーツを一度外してしっかり深く埋まるように接着部位を削ってつけ直すことで、変なのけぞりは無くなった
なんか不自然なまでに棒立ちすぎるし、腕の感じも変な点は、着物のきれいなプリント模様もあって変に弄れず、なかなか改善の難しいところだが、手をちょっと袖にもう少し深く埋め、萌え袖風にすることで多少なりとも不自然さを緩和することにした
そんな感じで、少し横から見たとき変な感じがしていたところを直したのが上の写真ということになります
今回の二鬼は、ほとんどの場合残念さの大きな原因になる鼻の形は悪くないので、それだけに惜しいという感じがするが、直しで難しいのは失敗すると取り返しの付かなくなる下唇の下の繊細な削りくらいで、あとは難しくないので、気になる方はやってみてもいいと思う
今回は、原型の人の着物を作り慣れてない感じが残念ながら出てしまったのか、パーツ分けの難しさで製品になった時バランスが崩れたのかはちょっとわからないが、出来の良いワンピースの着物シリーズに似ているがちょっと及んでない感じといったところであったかな<とはいえ無惨様はそれなりに美人に仕上がってるし今後に期待。



