エースキーの2
下の件を書いた後、その壊れた鍵を検証してみた
お店の前で壊れたほうは、鍵のシリンダーが45度回転していた
どういうことかというと、施錠時以外はキーが抜けないように0度のところだけに切込みがあってそことシリンダーの0度が合ったときだけキーが抜けるようになっているのだが、なぜかシリンダーが1/8(45度)回った状態でキーが抜けてしまったらしい
その状態だと、次に挿すとき、錠内部のピンにキーの頭がぶつかってしまい、奥まで挿し込めなくなり回らなくなってしまうということ
キーのほうのでっぱりを削り落とし、どの角度でも挿せて回せるようにしたら普通に回って開きました
ということで、このタイプの故障のときは、キーのでっぱりを削り落とせば(非常時の無理やりならコンクリートとかに根気良く擦り付けて削り落としちゃっても可能)開錠できることがわかった
なぜ45度回っていたかはわからない、シリンダーの磨耗とかで多少ずれていても抜けるようになっていたところ、カギの抜き差しや車体にぶつかった振動とかで45度回ってピンがかみ合った位置に動いてしまったと推測するしかないのが現状だ
で、もう一個の以前家で壊れたほうは
シリンダーを良く見ると、1個もぐったまま出てこなくなってるピンがあるように見える
キーの出っ張り削りも試してみたが、こっちはそれでは回らなかったからシリンダーずれではない
ということで、シリンダー内部の汚れやサビ?で、ピンがもぐっちゃったのが原因と思う(中のスプリングがサビで砕けてるのかもしれない)
以上から、このカギの構造的弱点と思われるのが、シリンダーのピンが鍵穴すぐに露出しているため、汚れやサビに弱く、キーの抜け止めの構造が単純で誤動作の危険があるということである
だから、比較的汚れたりしにくい屋内オフィス什器に使うのが妥当なカギだということだ
基本屋外、汚れも入りやすい状況で使う自転車バイクなど用のカギとして使うのは、そもそもあまり適さないカギだということだろう(だからノーブランドに多いんだな)
もしこれを使い続けるなら、定期的に汚れをきちんと落とし、油さしなどもきちんとやってないとイザという事態に陥る危険性があるので、メンテナンス重要(まあ他のタイプもソレは重要だが、多少だめになる前ぶれがあったり、ひっかかりながら回ったりとかすると思う)ということである
以上
お店の前で壊れたほうは、鍵のシリンダーが45度回転していた
どういうことかというと、施錠時以外はキーが抜けないように0度のところだけに切込みがあってそことシリンダーの0度が合ったときだけキーが抜けるようになっているのだが、なぜかシリンダーが1/8(45度)回った状態でキーが抜けてしまったらしい
その状態だと、次に挿すとき、錠内部のピンにキーの頭がぶつかってしまい、奥まで挿し込めなくなり回らなくなってしまうということ
キーのほうのでっぱりを削り落とし、どの角度でも挿せて回せるようにしたら普通に回って開きました
ということで、このタイプの故障のときは、キーのでっぱりを削り落とせば(非常時の無理やりならコンクリートとかに根気良く擦り付けて削り落としちゃっても可能)開錠できることがわかった
なぜ45度回っていたかはわからない、シリンダーの磨耗とかで多少ずれていても抜けるようになっていたところ、カギの抜き差しや車体にぶつかった振動とかで45度回ってピンがかみ合った位置に動いてしまったと推測するしかないのが現状だ
で、もう一個の以前家で壊れたほうは
シリンダーを良く見ると、1個もぐったまま出てこなくなってるピンがあるように見える
キーの出っ張り削りも試してみたが、こっちはそれでは回らなかったからシリンダーずれではない
ということで、シリンダー内部の汚れやサビ?で、ピンがもぐっちゃったのが原因と思う(中のスプリングがサビで砕けてるのかもしれない)
以上から、このカギの構造的弱点と思われるのが、シリンダーのピンが鍵穴すぐに露出しているため、汚れやサビに弱く、キーの抜け止めの構造が単純で誤動作の危険があるということである
だから、比較的汚れたりしにくい屋内オフィス什器に使うのが妥当なカギだということだ
基本屋外、汚れも入りやすい状況で使う自転車バイクなど用のカギとして使うのは、そもそもあまり適さないカギだということだろう(だからノーブランドに多いんだな)
もしこれを使い続けるなら、定期的に汚れをきちんと落とし、油さしなどもきちんとやってないとイザという事態に陥る危険性があるので、メンテナンス重要(まあ他のタイプもソレは重要だが、多少だめになる前ぶれがあったり、ひっかかりながら回ったりとかすると思う)ということである
以上