強敵と書いて、「とも」と読む | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

強敵と書いて、「とも」と読む

1戸建ての2階家ながら、居間、キッチン、作業場の機能が、10畳の一間に集約されているという(あと寝室と風呂トイレと、子供部屋がある。それ以外にもあるにはあるんだが、全て物置と化している)笑えない空間構成の我が家である

10畳間の中の1畳強のキッチンエリアには1口コンロに小さい流し台、中型の冷蔵庫に電子レンジ類が、この字型に配置され、一歩も動かずに(その場で回転するだけ)全ての調理器具類が使えるという、究極?配置

この構成で、本格的な料理をちゃんと作っているのだが

唯一の難点は、居間の中に常にゴミ類なども丸見えになっているので、家族以外に見せられないことだ


で、目の前の流し台の上に洗った食器があり、手を拭くタオルが吊ってあるのだが、ここの1ヶ月ほど前から、ドでかいゴキブリが出没するようになった

他の場所にも、ゴキブリはウロウロしてるのだが、ここはまずい

こういう生活だと、ゴキブリの生態というか、習性もわかってくるのだが、ゴキブリというやつは個体ごとに縄張りのようなうろつきエリアを持っているようだ

ようするに、同じやつが、だいたい同じ場所を毎夜徘徊する

で、ゴミの周りや、別の壁をいつも這ってるやつは、ほっといても大して害がないが

洗った食器やお手拭タオルに、触られる位置を縄張りにされるのは我慢ならないのである


別に食品があるわけでなく、皿類は足場として不適等なので、今までそこを縄張りとする個体がいなくて幸いだったのだが、ここを縄張りとしやがったクソの出現に、当方にわかに色めきたったのである(日本語としてちょっとおかしい気もするが、使う機会が少ない色めきたつという言葉をいっそ使ってみたかったのである)


しかし、周りに食器があるので、殺虫剤の噴霧もままならず、なかなか倒すことができなかったのである

こいつを倒す方法は一つ

殺虫剤が皿にかからない位置に止まった時、素早く殺虫剤を少量当てる

あわてたやつをシンクに落下させ、そこで倒す作戦だ

ちなみに、シンクは、奥さんか自分が、割とすぐに皿を洗ってしまうので、洗ってない皿がたまっていることもなく、シンクに落下したゴキブリに殺虫剤だろうが、ガスバーナーの火だろうが、当て放題なので、そこに落としさえすれば100%倒せるのである


で、今日、ついに作戦成功した

やはり、他と違う習性をもってただけあってやつは只者ではなかった


普通のゴキブリは、シンクに落とされ、殺虫剤をかけられると、すぐに苦しさでひっくりかえってしまうのだが

こいつは、9割がた死んで、最後の瞬間まで、腹を見せようとせずじりじり前進し続け粘った

まさに、泥の中でも前進し前のめりに死にたいと言った?龍馬のごとき根性


やっと腹を見せたやつに、最後の火炎攻撃

例によって爆発したが、シンクの中だし、予想してたのでへいちゃらだ


ということで、我が強敵に止めを刺すことができたわけである


トイレで手を洗って戻ってきたら、足元にまた一匹いたんでそれもついでに倒した

こっちは普通のやつだ。