暑すぎに霧も惜敗 | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

暑すぎに霧も惜敗

うちは、東京には珍しい窓全開の家で、エアコンもあるにはあるが、奥さんが嫌いなこともあり、滅多につけない。

その代わりといってはなんだが、一部の駅等にあるウォーターミストを今夏から採用したのである。

簡単に言うと、人工霧を発生させその気化熱で冷却するもので、エアコンと違って環境に優しい。

水を細かい霧状に噴霧する原理なので、見た目より水を少量しか使わず、水道代も多くかかるわけではない。

これを窓の外の屋根に置き、扇風機で家のほうに霧を吹き込ませる。

そうすると、ほっとけば熱気がたまる一方の天井付近の空気がひんやりしてきて、

長時間つけていると、床も軽くひんやりする。

クーラーのように冷たくはならないが、ただ扇風機をつけてるだけだと、あきらかに熱気を帯びてくる場所の温度が上がらずに済むという感じで、そこそこ快適であった。

多少窓枠辺が濡れたりするが、全開の家だから、別に家が湿っぽくなるわけではないので、問題ない。

体に少し水滴があたるのがうっとしい感じもするが、瞬時に蒸発するので、気にしなければ大した問題ではない。

同じ原理で冷風扇というのが前からあるが、これは、気化させられる水の量がまやかし程度に少なく、吹出し口に棒温度計を当てても、目に見えるほど温度が下がることはない(説明書だと1,2℃下がると書いてあるんだけどね)、性能の良いものもあるのかもしれんが、まあ、眉唾な商品であることが多い。

ミストのほうは、蒸発水量が格段に多いので、わずか数℃だが実際に温度が下がる。

感じとしては、炎天下うちの前だけ霧雨が降っていて、わずかに暑さが軽減されるというようなイメージを想像していただければ、という感じである。

という感じで非常にうまくいっていたのだが、

今日の暑さ(最高気温36℃)の場合、今まで最長の11時~17時までつけっぱなしにしたにもかかわらず、床などの温度が明らかに上がってしまい、性能を気温が上回った形になってしまった。

最高気温35℃までは、対応できていたのに・・・

惜敗である。