中学4年制というのはどうか | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

中学4年制というのはどうか

卒業式シーズンだが、通常、卒業、卒園すると、すぐまた、入学式とかがあるものだ。

考えてみると、それは、離婚のあとですぐ結婚式みたいな感じがしないでもない、というわけで、考えようによっては少し変な感じがする。

ようするに、そういう節目には、すこしは余韻が必要で、たてつづけにするようなものではない。

というか、生き急いでる感じがしてなんだかな、という感じなのである。


だからといって、入学まであんまり時間を空けてしまうと学校行くのがバカらしくなってしまうといけないので、それはそれで良くない。

でも、余裕は必要だろう、と考えて思い当たったのがゆとり教育なのだが、これはこれで、学力低下や生活指導の不足で、問題になっていて見直ししているところのようだが。

基本コンセプトである、余裕のある学校生活というのは、やっぱ良いことだし必要だと思うので、誰かも既に言ってるかもしれんが、通常の高校卒業年齢は今18歳だが、これが20歳になってもそれほどすごい違いはない上に、数字的にキリが良くなるので、いっそ義務教育の年数(便宜上一応高校を含めて)を2年プラスしてはどうか?


具体的には、まず中学を4年制にする。
必要なカリキュラムは、ゆとり前の良かった頃と同じ(必要以上に増やさない)。
だけど、年数は1年多いので相当余裕のある授業や生活が出来るのではないか?

中学生活は、人間にとって意外に一番大切な時期な感じなのだが、まだ子供寄りな割には受験とかやることが多くて、多くの人がざーっと通り過ぎさせててしまっているのが、以前から問題だなと思っていたわけだ。

ここを1年追加するのは非常に大きい。

世界と同じ基準で競えなくなる?という問題があるかもしれんが、元々日本人は同年齢でもやや幼い感じで体も小さめ、その上長生きなので、1~2年年上でも全然問題ないだろう。

そもそも全く同じ基準で世界と比較すること自体がそれほど重要なこととは思えないし。


ということで、まず中学4年制を導入し、その後、高校も4年制にするか、もしくは小学を7年制にして、完成形で高校卒業年齢が20歳といふうにする。

これが、学力低下など無しに、ゆとりある教育を達成する一番自然な姿だろう。
時代的にもマッチしてると思うし。

いじめとかの問題については、同じ学校に4年も通うと、そういうのから逃げられなくて心配という意見もあるだろうが、ゆるい日程で生徒一人一人のストレスが軽減されいじめを生むギスギス感が減ることと、先生の仕事にも余裕が出ることで、目が行き届きやすくなるし(先生がいじめてたらダメだが)全体的には問題が減るのではないだろうか。

ついでに、成人年齢について、18歳と20歳という2基準があったのが、そもそもおかしい感じだったので、これですっきりするのも良い。
ただ、犯罪低年齢化に対して、責任年齢は引き下げざる得ないため、結局2基準化はなくならないが。


この後、一つ問題に気づいた。
成人式である。
高校生が成人式に出るパターンが普通となるのはいかがなものかである。
まあ、まだ学校の管理下にある高校生なら、成人式での暴走というのは減るかもしれんがなんとなく納得がいかない。やはり、成人式は卒業後か大学生で出て欲しい気がする。
そうなると、2年延長は無理か、高校を3年9ヶ月にして12月末で卒業、で、成人式。
これはいいかもしれん。
受験や就活も卒業後の1~4月ですれば(ちょっと遅めだが)、本来の学校活動を妨げないし。