某恨み系ドラマ | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

某恨み系ドラマ

死亡保険金は、遺産じゃないんですけど・・・。
※ヤミ金が、「世の中良く出来てて、保険金を受け取ると借金も相続することになるんだよ・・・」とかもっともらしくお述べになるって、いいかげんなコトを。

保険金は遺産じゃないので、受け取っても当然遺産を相続したことにならないので、借金の相続放棄ができなくなるなんてことは全く無い(注:受取人が死亡者者本人になってる契約の場合のみ相続放棄すると保険金を受け取れないが、これは死亡保険の場合あんまりないよね)
これを取立てようとして弁護士(保険金があるから頼めるし)なり警察なりに相談されたら、遅かれ早かれ脅迫で逮捕か逆に損害賠償するハメになるから、かりにも業者を名乗るもんがリスト作ってどーたらはさすがにリスキーすぎてありえない。

こういうのが頭にインプットされた人が、疑わず払っちゃって(一部でも払うと借金を相続したことになり、相続放棄できなくなる)本当にその通りになったらどう責任取るんだ、ったく。

そういえば、単なる相続では無理と知ったんか、親が勝手に未成年の娘を借金の連帯保証人にしたというムチャなドラマも以前あったな(これは、その後さらにいくつもの無効契約を創作してたが)。

親の借金でピンチという安直ウソパターンいい加減やめて欲しいものだが、それができないなら、テロップでドラマなりの設定であると明記するのがどうしてできないのだろうか(フィクションであるという通常のアレだけでは不十分。どこがどうだということを明文で)。
ネタに苦労している原作がこの手の話を書くのはある意味しかたないが、影響力の大きいテレビの場合、やりっぱでは済まないという責任感をもう少し持ってもらえたらと思うのだが、間違ってるだろうか。

<自分は、親が借金で破産したの見てるし、その親も死んじゃったんで、相続も経験してるからそれなりに詳しいぞ。視聴者なめんな、と言っておこう。