麺 | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

スーパーに買い物に行かない人は、まだ気づいてはいないだろうが、今スーパーでは(一応東京の)うどんなどの麺類の品薄が著しい。


定番商品の3玉うどんが、以前は100円くらいのことも多く、物もいくらでもあったが、今は168円で入荷も少ないからあっという間に売切れてしまう。


さらに、不況時代の品余りのころは68円なんて値段の時もあったカップヌードルや赤いきつねが、今はなんと1個168円。

以前のスーパーでの通常価格は、88円~108円なので、場合によっては倍近い。

今まで、この手が100円均一で売っている(もちろん100円で)必要性が感じられなかったが、今は100円店のほうが安い(テレビ番組で見たが、カップめんの仕入れ価格は高いらしく、100円で売るのはそもそもギリらしい)。


実は麺類だけでなく、食品の入荷が全体的に減っているので、大手スーパー店内ではいつもとかわらず景気のいい音楽がかかっているのだが、比べて商品棚の閑散ぐあいは物悲しい限りである。


良いことがあるとしたら、日本人が食べ物を無駄にしなくなるかもな?なんて思うわけだが(ちなみにうちでは食い物を残すなど、無駄にすることは滅多にないので、生ごみは非常に少なめである)、そんな簡単なことでは済みそうにない。


今は値段を上げてなんとかしようという策に出ているかもしれないが、このままで済むとは考えにくい。

高くなれば、当然人は買い控えるし、もし買い控えが無くても入荷自体が少なけりゃ結局売り上げは減っていくので、このままではどうやっても食品産業に従事している人にお金がまわらないことになる。


前回の不況は物価が下がり、企業が余剰や無駄を生まない経営努力をしたため回復してきたが、今回は品薄と連動しているため、値下げも出来ないから、対策は非常に難しい。

再び倒産・廃業が増えはじめ、社会は急速に貧乏になっていくわけである。


社会は連動しているので、そうなると業種関わらず、世帯の所得が減り、お金がますます動かなくなるので、今度こそ絶望的な不況が到来する可能性が予測される。


しかも、以前の時のような漠然とした不安(実際には影響の無い人まで買い控えた)から来るものではなく、現実の危機から発生していることだから、ただ流行が通り過ぎるのを待ってれば解決するという可能性は低い。


神の見えざる手による解決が難しいから、政治など大きな策を打ってくれる必要があるのだが、現状年金やガソリン税ですらも解決することの出来ぬ状況では、この難しい局面を解決する力があるとは考えづらい。

逆に税などの負担が増え、ますますひどい状況になる可能性が高いから、救いようも無い・・。


なんとかなんないかな・・というか、本気で何とかしなきゃ解決しそうもないね、これは。


以上、うどん予測でした。