オーイエその旨で未来を♪ | 瞳リン・台無し研究所~鯛兄堂ブログ~

オーイエその旨で未来を♪

自分は懐古主義者ではないので、歳の割にはゴジラだってVSシリーズのほうがちょっと好きだし、鉄人だって意外かもしれんが、太陽の使者をオリジナルに匹敵するぐらい愛している(既にたとえが古いか・・)。
もちろん、最近のアニメもかなり見てる。


それは、ちょっと置いといて。


最近、少年の犯罪とかが増えてて、やっぱストレス社会が原因なのと情報化社会の弊害(ようするに昔の子供は、親から悪いことするとすぐおまわりさん来るよとか言われておっかながってたけど、子供のするような悪さではおまわりさんはそう簡単には来ないということは、今の子供はみんな知ってるから、歯止めにならない)によるものだと思う。


が、それだけではなく、当時の子供はもう少し正義に燃えてた気がするわけだ。


どうしてかっていうと、今はニュースやってる夕方からの時間帯およびゴールデンタイムは、昔は子供番組のオンパレードだったからで、そこでやってたのはアニメや特撮などで、これはだんだん変化はしていたが、初期の頃ほど勧善懲悪の傾向が強い。
すなわち、当時の子供は皆、心の底で悪と闘ってたと思う。


今も日曜の朝方にはその手の番組が放送されているが、ここだけでは、当然見れない子もいるわけで、また、ゴールデンにやってるある種ワルノリの過ぎる大人向けの番組を子供もいっしょに見ちゃってるわけだから、道徳心など育たないのも当然と思うわけだ(当時アニメなどを子供を堕落させると言った人が多かったが、今の番組の根底にあるダークな側面に比べりゃずっとマシである)。


いつの頃から、テレビの時間配分はこういうふうになってしまったんだろう。


子供の数が減ってしまって、視聴率が取れない子供向けのアニメや特撮は、制作費、期間がかかって良い枠でやるには元がとれないのかもしれない。
アニメ特撮の歴史とともに育ってきた大きいおともだちも、新しいものが作れない原因にならないよう、批判的になりすぎないことも大切だと思う(自分は、アニメ特撮は、基本子供のために作られるべきものと思っている。それを大人も影ながら楽しませてもらってこそ花だと)。


ま、そういう理由で、子供番組を激減させてしまったツケが、今になって現れているということを世間はもう少し気が付いたほうが良いかもしれない。


ありきたりのセリフだが、数字には表せない大切なものが世の中にあったんじゃないかな?ということだろうか。


PS

テレビ東京さんは、このところ夕方に子供向け番組を多数持ってきていて、時代が戻ってきた感じだ。アニメも正義と友情を前面に押し出したものも多い。今は、子供も情報過多で説得力を持たせるのが難しいと思うが、がんばって欲しいものである。