父のお見舞い 父入院16日目 | いろいろ克服名人 日々のつれづれと猫との暮らし

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30代後半に子宮腺癌発症。術後10年目突入。リンパ浮腫・甲状腺乳頭癌・橋本病・更年期障害・心臓系疾患と戦ってます。誰かに、自分の為、役に立てばいいなと思い開設。ブログのタイトルは名人でもないんですが大好きなブロガーさんにつけてもらいました☆たまに猫ネタ

先生の説明から2日後の土曜日、再び父のお見舞いへ

 

予約の時間に向かうといつもの場所に父のベッドがなくなっていた

今までは部屋の奥の窓側だったけど今回は

廊下側に移動していた

 

そして父と対面すると2日前よりも衰弱が進んでいた

ふと見ると肩に黒いたすきみたいな物が見えて

お布団をどかして見ると父が病院に来た時に持ってきていた

ショルダーバッグを肩に掛けてベッドで寝ていた笑い泣き

 

なにしてるのよwと少し笑ってしまった

 

泣き笑い「バッグ邪魔じゃないの?」

父 “頷く”

 

ひらめき「バッグ邪魔だろうから外しなよ」

父 “首を横に振る”

 

ちょっと不満「えー・・・だって変だよ?」

父 “・・・・”

 

そして廊下を通りかかった看護師さんから声を掛けられた

 

看「ベッドを移動した時にお荷物をまとめていたら

  カバンをくれという動作で肩に掛けたんです」

 

あんぐり「そうだったんですか。ご迷惑お掛けしてすみません」

 

看「いえいえ。大事な物が入っているのかもしれないです。

  カバン受け取ろうとしたら嫌だとジェッシャーで

  拒否されましたので・・また頃合い見て外しますね」

 

ちょっと不満「すみません・・お願いいたします」

 

看護師さんが去ってから父に

 

ちょっと不満「大事な物が入っているの?貴重品は持って帰ったよ」

父 “・・・・頷く”

 

私は知っていた

カバンの中には薄い碁の本と少しの小銭が入っていることを

 

ベッドの場所を移動する際に荷物をまとめている看護師さんを見て

もしかしたら父は家に帰れると思ったのかもしれない・・・

 

ベッドを移動して迎えに来ない家族

そして帰れないと悟りガッカリしたのかもしれない・・・

 

と私はなんとなく父を見て思いました

 

ちょっと不満「来週は私も病院で検査があるから少し間空くけど木曜日に来るね」

父 “うんうんと頷く”

 

この頃私の体にも異変があり不安になっていた

色々重なるなぁ〜なんて考えながら帰宅したのです