手術当日 | 子宮腺癌からの日々のつれづれ 克服名人 猫との暮らし

子宮腺癌からの日々のつれづれ 克服名人 猫との暮らし

30代半ば子宮腺癌発症。術後6年目突入。リンパ浮腫・甲状腺乳頭癌・橋本病・更年期障害・肺炎・高血圧・心臓系疾患と戦ってます。誰かに、自分の為、役に立てばいいなと思い開設。ブログのタイトルは名人でもないんですが大好きなブロガーさんにつけてもらいました☆たまに猫ネタ

1月14日

病院の朝は早い笑い泣き6時起床なのだ。
今日は手術だから起きるか~と体を起こす。
(ほとんど寝れてない)

そうだ…もう何も飲めないんだった…
しょぼぼん。

ベッドでうにゃうにゃ。
色んな人からメールやLINEがきて

今日手術だよね!頑張れ!

と励ましを頂き感謝おねがい


歯を磨き 
血栓予防の靴下を履き
手術着に着替え

準備はパーペキ
{69064AE6-229F-4968-ADEC-C893D0143745:01}

義理の兄も到着し

私が手術室に入るまで動画撮ってもらう事と
取り出した臓器達の写真を撮ってねとスマホを託し


いざ手術室へ!!


手術室へ入る前に頭にシャワーキャップみたいなやつを被せられいざ出発!

なんか凄く広くて
飛行機の格納庫がズラッとあるような
数字が書いてあるシャッターが沢山あってそれはそれはもう興奮しまくりでした。

中々入れない。家族も入れない。
ちゃんと見ておこうってキョロキョロしまくりw

あっという間に手術室へ到着ニコニコ

一言で言うと  

 「皆  青い」    www

私が横になる台が凄く高い場所にあって
階段を何段か上がり台へ。
横になりここで初めて実感する。




あ~…本当に手術するんだな…
もう子宮も卵巣も取るんだな…
短い間だったけどありがとう…
生理痛あまり酷くなかったけど今思えば
あれも女性と実感できる唯一の現象だったな…
なんだか私サイボーグになるみたい…




名前を言い、麻酔担当の先生が点滴の針を入れ
(2回失敗されめっちゃ痛かったプンプン
鼻と口にダースベーダーのシュコーシュコーみたいなやつを立て掛け段々麻酔かかってきますからね~と。


あ~鼻と口全部最初から覆わないのか~なんて考えてたら少しづつ脈拍が遅くなるのも分かり
身体もズーンと重くなってきたのが分かった。


あ……あと2息ぐらいで落ちるかも…












落ちた