「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
…でお馴染みの、鴨長明「方丈記」。
その部分しか知らなかった。

NHKの100分de名著という番組、毎月1冊の名著を紹介する番組なのですが、
なかなか面白いですよ。
友人超おすすめの本フランクルの「夜と霧」ってどんなんだろう?と思って見たのが最初です。はい、つい最近からです。9月から。
名著と呼ばれる作品、私は、ほぼ、読んでません(汗)。だから、この番組でエッセンスを知る(笑)。
名著は、名著と言われるだけあって、やっぱり面白いです。

で、「方丈記」。
鴨長明、さぞかし悟りまくった達観した人、と思っていた。
しかし実は、前後考えない破滅型芸術家的な性格で出世に失敗した負け犬人生。お金持ちだったのに、不運が続いて没落。実は栄華への執着も完全に捨ててはいない…鴨長明の人物像って思っていたのとまるで逆。
断舎離して暮らしているのはほんとうに幸せだけど、たまに都に行くと、物乞いのような自分が恥ずかしい、と思う鴨長明(笑)。
なんかいいなぁ。
人の心の中は常に二律背反するんだよね。

私の心のなかにも、二律背反するいろんな面がある。
正義にあふれているかと思えば、ずるいこと考える。
ずぼらかと思えば、きちんとしているところもある。とかね。

で、まだ「方丈記」の最終回は録画を見てないのですが、楽しみです。


11月は、アインシュタインの「相対性理論」ですって。いいねえ。相対性理論のエッセンス、感じてみたいねぇ。超楽しみです!