実験02 温度による消化酵素のはたらきの違いを調べる。冷凍、常温、40℃前後、高温の4つの温度帯での違いを観察する。また、唾液に含まれる酵素と、胃薬に含まれる酵素とで違いがあるのかを調べる。
〈実験の方法02〉
① 実験01と同様の、デンプン入り寒天を4つ作る。
② (冷凍)固めたデンプン入り寒天を、冷凍庫に30分入れ、唾液を浸したろ紙を3枚乗せ、再び冷凍庫に戻し1時間置いた。
③ (常温)常温に30分置き、唾液を浸したろ紙を3枚乗せ、再び常温に30分置いた。
④ (40℃前後)保温鍋に40℃前後の水を張り、デンプン寒天を入れ、30分後、唾液を浸したろ紙を3枚乗せ、再び保温鍋に30分入れた。
⑤ (高温)沸騰した蒸し器に5分間デンプン寒天を入れ、一旦取り出して、唾液を浸したろ紙を3枚乗せ、再び5分間蒸し器に入れた。
⑥ ②~⑤の温度帯4つのデンプン入り寒天それぞれに、水で5倍に薄めたポピドンヨードのうがい薬を垂らし、ろ紙の周りに出来たヨウ素反応のない透明な円の部分の直径を測って違いを比較した。
⑦ ①~⑥と同様に、唾液を胃薬(太田胃散分包)に変えてヨウ素反応を観察した。胃薬は、1包を100mlの水に溶かしたものを使用した。
〈予想02〉
唾液でも胃薬でも冷凍と高温では反応が見られないと思う。唾液も胃薬も、体の中で働く酵素なので、体温に一番近い40℃前後のものが、一番反応が大きいと思う。
〈結果02〉



唾液も胃薬も、40℃前後のものが一番反応がよかった。表中の5mmというのは、ろ紙の大きさで、ろ紙の部分のみデンプンの分解反応が見られたということである。
〈考察02〉
① 予想通り、唾液も胃薬も、40℃前後での反応が一番よかった。
② 高温では、どちらも反応がなかった。やはり高温では酵素は破壊されてしまうと思われる。
③ 冷凍したものでも唾液に反応が見られたのは、おそらく、唾液が温かかったため、ろ紙の部分だけ一瞬温度が上がり、酵素がはたらいたものと考えられる。
〈実験の方法02〉
① 実験01と同様の、デンプン入り寒天を4つ作る。
② (冷凍)固めたデンプン入り寒天を、冷凍庫に30分入れ、唾液を浸したろ紙を3枚乗せ、再び冷凍庫に戻し1時間置いた。
③ (常温)常温に30分置き、唾液を浸したろ紙を3枚乗せ、再び常温に30分置いた。
④ (40℃前後)保温鍋に40℃前後の水を張り、デンプン寒天を入れ、30分後、唾液を浸したろ紙を3枚乗せ、再び保温鍋に30分入れた。
⑤ (高温)沸騰した蒸し器に5分間デンプン寒天を入れ、一旦取り出して、唾液を浸したろ紙を3枚乗せ、再び5分間蒸し器に入れた。
⑥ ②~⑤の温度帯4つのデンプン入り寒天それぞれに、水で5倍に薄めたポピドンヨードのうがい薬を垂らし、ろ紙の周りに出来たヨウ素反応のない透明な円の部分の直径を測って違いを比較した。
⑦ ①~⑥と同様に、唾液を胃薬(太田胃散分包)に変えてヨウ素反応を観察した。胃薬は、1包を100mlの水に溶かしたものを使用した。
〈予想02〉
唾液でも胃薬でも冷凍と高温では反応が見られないと思う。唾液も胃薬も、体の中で働く酵素なので、体温に一番近い40℃前後のものが、一番反応が大きいと思う。
〈結果02〉



唾液も胃薬も、40℃前後のものが一番反応がよかった。表中の5mmというのは、ろ紙の大きさで、ろ紙の部分のみデンプンの分解反応が見られたということである。
〈考察02〉
① 予想通り、唾液も胃薬も、40℃前後での反応が一番よかった。
② 高温では、どちらも反応がなかった。やはり高温では酵素は破壊されてしまうと思われる。
③ 冷凍したものでも唾液に反応が見られたのは、おそらく、唾液が温かかったため、ろ紙の部分だけ一瞬温度が上がり、酵素がはたらいたものと考えられる。