舞台ってあんまり興味がなかったんだけど、最近ちょっとファンになった俳優の大河内浩さんのブログを読んでたら
舞台って結構面白いかもって思ってきて、先日その大河内さん主演の舞台のDVDを観てみました。

それが「GHOOOOOST!!」っていう舞台なんだけど、めちゃめちゃ面白かった。っていうか衝撃的でした。

たまたまこの作品が僕に合っていただけかもしれないけど、ドラマや映画みたいに完璧すぎない舞台ならではの緊迫感というか開放感というか俳優さんたちの生々しい演技がとても素晴らしかったです。

って、何だか伝わらないかも知れないけど、とにかく面白かったです。
なんでやねん!って所々突っ込みたくなるけど、ラストにはなぜか感動してしまう。
あとマン○の連発には度肝抜かれた。普通ドラマや映画じゃ流せられへんで~。
でもストーリーに欠かせないから仕方ないのだ。(笑)


ちなみにこの舞台は
北海道で人気の劇団「TEAM NACS」のソロプロジェクトで
現在「33分探偵」にも出演している佐藤重幸脚本の舞台。

STORY:葬儀会場に集まった4人の幽霊たち。真ん中の男が、残りの3人に平謝りしている…。
この男こそ、ひときわ大きな遺影の中の人物“ヤマダサイエンス社長、山田春海”。
飲酒運転の末、6人の犠牲者を出す大事故を引き起こしたのだ。
憤慨している3人は、どうやらこの事故の被害者らしい。恨みつらみを吐く幽霊に、それを聞く幽霊。
そんな険悪なムードの中に、ひとりの人間が現れて…。
4人の幽霊と、春海の息子の君彦、そして君彦の亡き母、文江。6人の男女を巻き込んだ物語は、幽霊のジレンマ、生命の謎、科学の進歩、さらに宇宙の神秘まで織りまぜて、やがてとんでもない結末を迎えることに。
はたして彼らの行き着く先は、成仏?消滅?それとも…!?


そうそう、この舞台を観てこの作品に出てるベテラン俳優の 二瓶鮫一さんのファンになりました!
特典映像に入ってる入れ歯のエピソードは笑えました。

今度は生の舞台を観劇しに行きたいと思います。
またその時はブログに書きますね。



久々に「ビートルジュース」を観ました。
言わずと知れたティム・バートン監督の初期の代表作です。


ある日突然死んでしまった新婚カップルのアダムとバーバラ。

そして自分たちが住んでいた家に引っ越してきた変人一家を追い出すために

いろいろ驚かしてみるが効果なし。

途方に暮れて、霊界のトラブルメイカー”ビートルジュース”を呼び出してしまうが…。


とにかくこの作品、面白い!

ビートルジュースを演じるマイケル・キートンの壊れっぷりの演技が最高。

変人一家の根暗な娘を演じる若かりしころのウィノナ・ライダーがかわいい。

そしてなんといっても、ビートルジュースの吹き替えを担当している

お笑い芸人の西川のりおのアドリブ満載の吹き替えがもう神がかり的に面白い!

あと、「バナナボート」などの音楽もほんと映画にうまく合っていて好きだなぁ。


それにしてもティム・バートン監督作品は「シザーハンズ」「マーズアタック」「ビッグフィッシュ」などどれも個人的に好き。はずれがほとんどない。「エド・ウッド」は僕には合わなかったけどね。

そのなかでもこの「ビートルジュース」は特に好きな作品だ。


まだ観たことがない人は、是非御覧あれ!家族で観るのもオススメです。







丹波産黒豆のグラッセを頂いたので、黒豆のパウンドケーキを作ってみました。

黒糖を使ったんですが、分量が多かったみたいでちょっと甘い…。
(^^;)

まぁ、苦めのコーヒーと一緒にいただきます。

では、皆さん引き続き良い連休を!