循環器系
心臓・血管系(解放循環器)
血液・脾臓・リンパ系
心臓・・・心筋で握りこぶし大の袋状
胸骨の真下、(閉鎖循環器)
右心房 | 左心房
(1) (3)
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右心室 | 左心室
(2) (4)
心房で血液を集め、心室から排出
(拍動という)
心室には取り込む側と送り出す側に
それぞれ弁があり、拍動と協調して
交互に開閉する
血管系(動脈・静脈・毛細血管)
心拍数と同様に自律神経によって制御
動脈は、
頚部・手首・肘の内側では皮膚表面で
心拍に合わせて脈がふれる
血圧は腕の動脈で測定される
静脈は、
静脈弁で血液の逆流を防いでいる
血液(血漿と血球)
酸素や栄養分を供給
二酸化炭素や老廃物を排泄器官へ
ホルモンの運搬
循環によって全身の温度をある程度
均等に保つのに役立っている
血漿(90%が水分)
アルブミン・・・
血液の浸透圧を保持
ホルモンや医薬品と複合体を形成して
代謝や排泄を受けにくくする
グロブリン・・・免疫グロブリン
血球
赤血球・・・全体の40%
中央部がくぼんだ円盤状
骨髄で作られる
白血球・・・好中球・単球・リンパ球
好中球は約60%
血管壁を通り抜け組織に入る事が可能
細菌ウィルスを食作用によって分解
リンパ球・・・約1/3
ウィルス認識(T細胞リンパ球)
抗体(免疫グロブリン)を産生(B細胞リンパ球)
単球・・・約5%
最も大きく、強い食作用
血管壁を通り抜け、組織の中では
マクロファージ(貪欲細胞)と呼ばれる
血小板
蛋白質の一種であるフェブリノゲンが
繊維状のフェブリンとなり、
赤血球と血小板が絡まり、止血される
脾臓・・・胃の後方の左上腹部
網目構造で赤血球をこしとって、
マクロファージによって壊す
リンパ球が増殖、密集(リンパ組織)あり、
細菌ウィルスに対する免疫反応を行う
リンパ系・・・リンパ液、リンパ管、リンパ節
リンパ液は、血管系とは半ば独立してる
骨格筋によって流れ、緩やかである
血漿と同じ、蛋白質少なく、リンパ球含む
酸素栄養、老廃物のほとんどは
毛細血管で吸収されるが、
一部リンパ液となる(異物も取り込まれる)
リンパ管には弁があり、一定の方向
互いに合流して太くなり、リンパ節で
異物を免疫反応により排除してから
鎖骨の下の静脈につながる