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東海道ゆるウォーキング24*金谷~掛川

先日、友人と東海道ウォーキングの続きを歩いて来ました。

スタートは前回終わった金谷駅から!

 

今回は峠越え

金谷駅を出てすぐから既に坂道が始まります!

 

この道、周辺のお家の塀が全部石垣になっていてちょっと素敵です。

 

歩き始めて5分位かな、旧東海道石畳入り口に来ました。

 

石畳入り口を入ってすぐのところにある石畳茶屋が素敵で

ランチメニューも美味しそうだし、ホントはここでランチをしたかったけれど

残念な事にカフェは11時から。残念~しょぼん

 

気を取り直して、茶屋の横にある仁誉地蔵尊で旅の無事をお祈りして

 

茶屋の前から始まる金谷坂の石畳をいざ!

 

箱根に次いで暫くぶりの石畳ですが、現在街道の石畳で往時を偲ぶ事が出来るのは

この金谷坂と、箱根峠と、中山道十曲峠の3箇所だけなんだそうです。

 

江戸時代に造成されたこの石畳は明治以降、電話線や電線等の敷設により掘り起こされ、舗装されてしまったけれど

平成3年、町おこし事業として「平成の道普請・町民一人一石運動」により、 

約7万1000個の「山石」を敷いた、430mの石畳が復元されたそうです。

 

箱根の坂道も辛かったけれど、写真だと分かりずらいけれど、ここも結構な山道で

ヒーヒー言いながら坂の途中にあるすべらず地蔵尊に到着

 

この石畳に使われている石が滑らない山石を使っている事に因んで

すべらず地蔵尊と呼ばれているそうです。

 

金谷坂の石畳を登りきると道は少し平らになり、お洒落なカフェが見えてきました。

ここでランチ食べられるかな?と思ったけれど、残念ながらランチメニューはなく

 

お洒落な店内で珈琲をいただきたかったのですが

お天気も微妙だし、先を急ぎましょう、と珈琲豆のみ購入。

 

しばらく歩くと、また石畳のある菊川坂が見えてきました。

 

向こう側の山の斜面には「茶」という文字が見えます。

流石お茶どころ静岡県!

 

菊川坂の石畳は江戸後期の物

江戸時代の旅人もこの石畳の上を歩いていたのね~。

 

石畳の道の脇にはお茶畑が広がりのんびりした気分を味わえます。

 

菊川坂が終わってしばらく平らな道になり、途中に「菊川」の名前の由来になった石がありました。

 

そろそろお昼食べたいよね~と思うものの飲食店は何もなく

この先もまだ峠道が続くため、金谷駅前の和菓子屋さんで購入した3色饅頭で一休み。

 

ここでちょっと甘い物を食べてエネルギーチャージしておいて大正解!!

 

この後道は舗装されているものの、かなりの山道で

 

歩いても歩いても

 

歩いても続く登り坂!!

ひーーー、もう息も絶え絶え

 

坂の途中で島田市から掛川市に突入!

でも私はしんど過ぎてジャンプも上がらず

 

そしてやっと小夜の中山峠にある久延寺に到着!

 

小夜の中山峠は、箱根峠、鈴鹿峠とともに東海道の三大難所と云われていたそうですが

綺麗に整備された現在でも結構辛い山道だもの、昔の旅人の峠越えは本当に大変だったと思う。

 

久延寺の鐘をついて旅の無事をお祈り

軽くついたつもりが結構大きな音が出てビックリ!

 

久延寺に残る夜泣き石伝説の石

 

お石という身重の女が小夜の中山に住んでいた。ある日お石がふもとの菊川の里で仕事をして帰る途中、

中山の丸石の松の根元で陣痛に見舞われ苦しんでいた。

そこを通りがかった轟業右衛門という男がしばらく介抱していたのだが、

お石が金を持っていることを知ると斬り殺して金を奪い逃げ去った。

その時お石の傷口から子供が生まれた。そばにあった丸石にお石の霊が乗り移って夜毎に泣いたため、

里の者はその石を『夜泣き石』と呼んでおそれた。

生まれた子は夜泣き石のおかげで近くにある久延寺の和尚に発見され、音八と名付けられて飴で育てられた。

 

夜泣き石は現在小夜の中山トンネル脇に据えられており、伝説ゆかりの久延寺にも似た形の石がまつられています。

 

夜泣き石伝説で、久延寺の和尚さんがお乳の代わりに飴で育てたという子育て飴

 

私もひとついただいてみました。

 

飴は水飴で出来ているので、お口の中に入れるとあっという間に溶けていきました。

 

子育て飴でエネルギーチャージ!

ここらから先は下り坂になるようなので、峠越えもあと少し!

 

お茶畑を眺めながら下り

 

途中にあった夜泣き石跡

 

下りもまた転げ落ちそうな急坂です

 

二の曲がりを抜けると峠も終わり!

 

峠を越えるとそこは日坂(にっさか)宿

 

江戸時代の町民が出て来そうな町並みです。

 

旅籠川坂屋

 

身分の高い武士や公家などが宿泊した格の高い脇本陣
 旅籠屋としては、明治3年(1870年)まで存続していたようですが、

以後も要人には宿を提供していたとも云われています。

 

事任(ことのまま)八幡宮

131年~190年頃成務天皇時代に創建されていたという記録のあるとても古い神社

 

とても清々しい気の流れる気持ちの良い場所でした。

 

事任八幡宮横にあるカフェでやーっとお昼です。

私は開運カレーをいただきました♪

 

美味しいカレーでお腹も満たされて、

ここから掛川行きのバスに乗ろうかと思っていたのですが、バスは1時間に1本

タイミング悪く私たちがカフェを出た時間は、次のバスまで1時間半もあり

なので結局歩くことに。

 

だんだん薄暗くなってきて、常夜灯に灯りが灯っているのを初めて見ました!

 

もう少しで掛川駅だけど、すっかり日が暮れてしまいました。

 

その名の通り七つ曲がり角のある七曲り

七曲は、容易に敵を進入させないための構造だと考えられ、

七曲りの終点に、城下に入ってくる人物や物を取り締まるための木戸と番所があったそうです。

 

城下町を感じる七曲りですが

途中で何個目を曲がっているのかちょっと分からなくなりました(笑)

 

掛川は葛の産地として有名なようで、葛湯の桂花園で葛湯をいくつか買って帰りました。

 

沢山種類があったので迷いましたが、夫はこういうの絶対飲まないので自分の分だけ購入!

葛湯って今まで飲んだ事がなかったんですが、お店で試飲させて貰ってとっても美味しかったおんぷ

 

桂花園の葛湯が、先日横浜そごうにも置いてあるのを発見しましたが

いつでも買える嬉しさ反面、そこでしか買えないと思っていたのでちょっと残念なような。

 

そして日もどっぷり暮れて、ようやく掛川駅に到着!!

今回は峠を越えた後も結構歩いたので、凄くやりきった感がありました!

 

今回は峠越えがあったせいか、2,3日足が筋肉痛になりましたが

見所もあり、楽しい旅でしたおんぷ

 

行きの乗り換えの静岡駅で購入した焼津のチーズかつおとまぐろチーズ

これ夫の大好物で、写真を撮る前に夫に食べられていました(笑)

 

次回の旅も楽しみですおんぷ