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tiny-heaven

背骨を真っ直ぐに打ち直したら

肋骨を帆にして

リズムを持った心を紡ごう


脚を鳴らして
胸を震わせて。



恋愛でも仕事でも、何かしら問題は起きるよ。
でもその度に
ああしてみよう、こうしてみようって
話ができたらいいんじゃないかなあ。


そう言った君に
わたしは非道く安堵したんだよ。


お互いのこれからの生活について
少し話をした後
いつものように抱きしめられて眠った。

もう離れてしまいたくなくなるキスも
愛しい表情も
微笑みを帯びた眼差しも

何ひとつ変わらずに
わたしに向けられていて、

ああ そうだ
この人はこんなにも愛しいばかりだって
感情の波の中で何度も思った。




2ヶ月目ありがとう、
これからもよろしくねって

そう乾杯した次の日

前に一緒に暮らしていた彼女の話を聞いた。


話に出てくる君は
わたしの知らない人のようで

そうじゃない今の君が
ありのままの自分なんだと話してくれるその姿に

わたしは君との未来を
少し夢見てしまった。



今までの誰との話にも嫉妬はしない。


過去があっての君でしょう?

それがわたしと出逢ってくれた君だから。



一緒にごはんを食べることも
ごはんをつくることも
絡まるように眠ることも

ひとつひとつが大切で
お守りのような時間で、

感覚を共有できる喜びを数えて
同じものに心を撃たれて
視えないものを語り合って


そうやってひとつずつ
ゆっくりでも構築していけたら

いつか
ずっとずっと一緒に居られる日は来るかなあ。



君の中にいるわたしが
君の未来に添い遂げられるようなひとになれるように

歪まず、素直に
謙虚さを忘れず まっすぐに

君のくれる場所を守っていきたい。




いつも安らかに眠れて

急いで帰ってきたくなるような場所に。

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