身長143cmの小さめ母、Tinyです。

 

じんは特別支援学校6年生。

発語なし・自閉症・最重度知的障害があります。

 

言葉はないけれど、主張は強め。

今日もいろいろ起きています。

 

前回、台風で学校が休校になり、
ショートステイへ急なお迎えが必要になった話を書きました。

 

 

 

 

今回は、お父さんにお迎えをお願いしました。

 

朝なら、少し早めに迎えに行けば、
仕事にも間に合いそうだったからです。

 

お願いできてよかった。

……と思ったのですが、ふと気づきました。

 

 

お父さん、ショートステイ先の住所を知らない。

 

いや、正確に言えば、
何度か聞いたことはあるかもしれない。

 

場所も、なんとなくは知っているかもしれない。

 

でも、いざひとりで行くとなると、
住所はどこ。
駐車場はどこ。
何時に行けばいい。
着いたら誰に声をかける。
持って帰る荷物は何。

そういう細かいことは、たぶん知らない。

 

そしてそれは、
お父さんが悪いという話ではなくて。

 

私がいつの間にか、
全部わかっている前提で動いていたんだなと思いました。

 

ショートステイの連絡先。
住所。
持ち物。
服薬。
いつもの流れ。
急なお迎えのときの対応。

 

こういう情報って、
気づくと母の頭の中に集まりがちです。

 

 

もちろん、全部をひとりで抱えたいわけではありません。

 

でも、毎日の連絡。
学校の予定。
デイの予定。
ショートステイの準備。
通院。
服薬。
持ち物。

その都度、私が確認して、私が伝えて、私が準備する。

 

 

そうしているうちに、
「私が知っているのが当たり前」
になっていく。

 

 

今回も、私が元気だったからよかった。

住所を送って、
時間を伝えて、
どんな流れかを説明して、
お迎えをお願いすることができました。

 

 

でも、もし私が体調不良だったら。

もし、私がすぐに連絡できない状態だったら。

お父さんは、すぐに動けただろうか。

 

そう思うと、少しヒヤッとしました。

 

じんは発語がありません。

最重度知的障害と自閉症があり、
多動もあります。

 

予定変更も、簡単なことではありません。

 

だからこそ、
家族の中で情報を共有しておくことは、
本当に大事なんだと思います。

 

でも、これがなかなか難しい。

 

口で説明しても忘れる。


紙に書いても、どこに置いたかわからなくなる。


LINEで送っても、過去のやりとりに埋もれる。

 

そして結局、
「お母さんに聞けばわかる」
になってしまう。

 

でも、本当はそれだと少し危うい。

私ひとりが元気で、
私ひとりが覚えていて、
私ひとりが動ける前提の暮らし。

 

それは、今はなんとかなっていても、
ずっとそのままでいいわけではないのかもしれない。

 

 

だから最近は、
少しずつでも、必要な情報をまとめておきたいと思っています。

 

 

ショートステイの住所。
連絡先。
持ち物。
服薬。
いつものスケジュール。
好きなこと、苦手なこと。
困ったときの対応。

完璧なマニュアルじゃなくていい。

 

 

まずは、
「私だけが知っていることを、少し減らす」
ところから。

 

 

今回の台風の日のお迎えは、
ただの予定変更だったのかもしれないけれど、

 


私にとっては、暮らしの中の小さな気づきでした。

家族で共有するって、
大きな会議をすることではなくて。

 

住所をひとつ共有する。
連絡先をひとつまとめる。
持ち物リストを見える場所に置く。

 

そんな小さなことからでいいのかもしれません。

ひとりで抱え込まないために。


いざという時に、誰かが動けるように。

 

我が家もまだまだ途中ですが、
少しずつ、整えていきたいと思います。

 

そんな思いもあって、我が家では必要な情報をまとめるノートを少しずつ作っています。

スマホからも見られるように、Notionで作った「暮らしがつながるノート」です。

 

同じように、子どもの情報が自分の頭の中に集まりすぎているなと感じる方がいたら、よかったらのぞいてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

こちらです

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。