身長143cmの小さめ母、Tinyです。

 

じんは特別支援学校6年生。

発語なし・自閉症・最重度知的障害があります。

 

言葉はないけれど、主張は強め。

今日もいろいろ起きています。

 


今日もいろいろ起きています。

じんは、スイミングに通っています。

誰でも受け入れてくれる、素敵なスイミング。

本当にありがたい場所です。

 

……とはいえ。

 

 

連れて行くのが面倒だなと思う日も、正直あります。

 

 

行くまでが、すでにひと仕事。でも、じんにとっては大切なスイミングです。

 

始まる時間まで待てなくて、


じんはギャーギャー。

 

ただうるさいだけなら、まだいいのですが、
どうにかこうにか、母の隙を見て、
プールサイドへ行こうとする。

 

 

 

 

それを、あれやこれやで待たせるのが大変です。

 

 

 

なので、待ち時間が長くなりすぎないように、
いつも数分前に着くようにしています。

 

 

 

スイミングに向かうじん

 

着替えも、お父さんが来られない日は大変。

 

まぁ、面倒な日もあります。

でも、じんは楽しんでいるし、
こんなふうに受け入れてくれるスイミングスクールは、なかなかありません。

 

 

 

 

それに、待っている間にお母さんたちと話す、
たわいもない話も貴重です。

 

 

 

 

そして最近、すごいことに気づきました。

 

 

 

高学年や中学生の男の子たちなので、
着替えは、お父さんたちがメインで手伝う流れになっているんです。

 

 

これが、すごくいい。

 

 

ひとりのお父さんが、当たり前のようにやる。

 

 

すると、他のお父さんも、当たり前のようにやる。

 

 

もちろん、それぞれ仕事もあるし、
毎回来られるわけではありません。

 

 

でも、来られる日は来て、
お父さんがメインで着替えや準備をする。

 

 

もう、その流れが素敵すぎる。

 

 

そして、待っている間も、
なんとなくみんなで会話をします。

 

 

会話に入らなくても、耳には入ってくる。

 

支援級の子は、修学旅行に親が付き添うことがあるんだ。

中学部に行ったら、そういう感じなんだ。

回転寿司でご飯を食べられるんだ。

そんなトラブルがあったんだ。

そんな制度があるんだ。

たわいもない会話。

 

 

でも、その会話を横で聞いているだけで、
かなり大きいと思うんです。

 

 

うちだけじゃないんだ。

 

 

そんな大変なこともあるんだ。

 

 

それいいな、うちもやってみよう。

 

そういう話を耳にするだけで、
お父さんの気持ちも、少し楽になるんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

お父さんが楽になると、きっとお母さんも楽になる。

 

 

 

 

そしてもうひとつ思うのは、
お父さんが「やろう」と思った時に、
すぐやれる環境
って大事だなということ。

 

 

たとえば、薬。

「そうだ、薬を飲ませよう」

と思っても、

 

薬、どこ?

 

 

夕飯後と寝る前で薬が違う?

あれ、もう飲ませた?

 

 

となると、一気にハードルが上がります。

 

 

やろうと思った時に、すぐやれない。

 

 

そうなると、せっかくのやる気が、
ちょっとしぼんでしまう。

 

 

 

なので、我が家ではお薬ケースを導入しました。

 

 

 

 

 

 

これを使い始めてから、
お父さんも薬の仕分けを手伝ってくれるようになりました。

 

 

私が目の前でせっせとやっていたら、
自然とやってくれるようになりました。

 

 

こういうことって、たぶん薬だけではなくて。

 

 

何か準備をしようと思っても、
何を準備したらいいかがすぐ分からないと、
人は動きにくくなる。

 

 

学校の持ち物。

ショートステイの準備。

薬のこと。

連絡ノート。

水筒。

絵カードスケジュール。

 

 

母の頭の中には入っているけれど、
いざ誰かに渡そうとすると、
意外と説明が大変なことばかりです。

 

 

 

だから、いざという時にさっと共有できるように、
Notionで「暮らしがつながるノート」を作りました。

 

 

 

まだ我が家も、どんどん作り上げていきたい段階です。

でも、

私しか知らないことを減らしたい。

 

 

  • 必要なことを書き留めておきたい。
  • 家族がスマホからすぐ確認できるようにしたい。
  • 必要な情報を、支援の方にもさっと渡せるようにしたい。

 

そう思っています。

 

 

お父さんが動きやすくなることは、
お母さんが少し楽になることでもある。

 

 

そして、じんの暮らしが少し安定することでもある。

 

 

スイミングの待ち時間に、
お父さんたちの静かな井戸端会議を見ながら、
そんなことを思いました。

 

詳しくは、こちらのnoteにまとめています。

 

これ、私しか分からないかもしれない

 

特別支援 情報共有ノート

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。