身長143cmの小さめ母、Tinyです。

 

じんは特別支援学校6年生。

発語なし・自閉症・最重度知的障害があります。

 

言葉はないけれど、主張は強め。

今日もいろいろ起きています。

 

 

ちょっと聞いてください。

 

発語なしの息子、11年目ではじめて、しゃっべたかもしれません。寝言だけどキメてる

 

特別支援学校6年生の息子「じん」。

発語はありません。

「ママ」も、今まで一度も言ったことがありません。

でも、無口ではありません。

 

うれしい時の声。
怒っている時の声。
何かを要求している時の声。
文句を言っていそうな声。

 

言葉ではないけれど、
じんには、じんなりの声があります。

 

そんなじんが、ある日の夜。

 

寝言を言いました。

 

……たぶん。

 

 

 

 

じんは2階の自分の部屋で寝ていました。

いつものように、いびきをかいていました。

 

すると突然、
何かを話すような声が聞こえたのです。

 

私:主人を見る。

 

主人:私を見る。

 

え?

 

今、何か言ったよね?

発語ないのに?

寝言?

どういうこと?

 

すごくない?

 

夫婦で、完全に同じ顔をしていました。

 

そーっと2階へ。

じんの部屋の近くで、耳を澄ませました。

 

もう一回言わないかな。

 

もう一声。

 

お願いします。

 

……。

 

 

聞こえるのは、いつものいびきだけ。

 

 

なんて言ったの。

めちゃくちゃ気になる。

はっきりした言葉だったのか、ただ声がそう聞こえただけなのか。

 

本当のところは分かりません。

 

でも、私たち夫婦には、じんが何かを話したように聞こえました。

 

発語なしだけど、寝言は言うのか。

 

寝ている時なら、
体の力が抜けて、何か言葉に近いものが出るのかな。

 

そんなことまで考えてしまいました。

 

じんの中には、きっと毎日、
たくさんのお話があるんだと思います。

 

見ていること。
感じていること。
言いたいこと。
母へのクレーム。

 

たぶん、いろいろ。

 

寝言でもいいから、もう一回聞きたい。

 

できれば次は、
もう少し大きめの声でお願いします。

 

 

発語なしの息子の声変わりのお話

 

 

 

 

テレパシーで、お友達と共謀して水遊びするお話

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。