悲しい程に…。 | キラキラ☆クジラ

悲しい程に…。

出会った季節は冬でした。

冷水のように冷えた足にアナタの足が触れるたび、冷たすぎて驚いて、布団にくるまって暖めあって眠った冬の夜。

寒いね。寒いね…。

だけど、冬の寒い日の晴れた空は高く高く水色の空。
縛られた毎日から飛び出したくなる、電車の窓から見上げた空。
縛られた毎日から飛び出せる訳でもなく繰り返す毎日。同じ電車に揺られ同じ空を見上げる。

あの頃は、すぐに終わると思ってた。ゲームみたいなもの。初夏にはもうここには来ないと思ってた。今だけ。楽しいのは今だけ。楽しめるのは今だけ。

私。悲しい程に女の子。