皆さま
ご訪問ありがとうございます。
さて、今日は
月日が経って夫が変わってしまった・・・
と落胆や絶望に陥る。。。
というところに着目してみます
夫はとても優しい人で
自分のことより、まず妻がイチバン！
数年、お付き合いしてから結婚
付き合っている期間も
ブレることなく
思いやりのある行動と言動
何かお願い事をしたら、
必ず叶えてくれる
頼もしい夫。
もう、申しぶんないじゃないですか！
ところが
そんな夫が
不倫に暴走してしまう・・・
申し訳ない。と
妻に土下座をし謝罪
葛藤がありながらも
子供もまだ小さいし
夫も魔が差してしまったのだろう。。と
妻は傷ついた心を奮い立たせながら夫婦として再出発。
幾月が経過して
どうも夫の様子がおかしい
すると、まだ不倫女と続いていたことが発覚
夫は「お前（妻）のことも大事、
そして彼女（不倫女）のことも大事。
どちらも放っておくことはできなかった」と・・・
別れることで
不倫女を傷つけてしまう。
そして、妻と別れることで
家庭を壊すこともできない。
子どもにも会えなくなってしまう。
このような理由から
こっそりと一夫多妻制を
現代に持ち入れる行為を
水面下で
繰り広げていた夫。
この案件で何が言いたいか
というと
じつはコレ、
元々の夫の性質でもある
【優しさ】
から来ているのです！
今まで妻がずっと
魅力的に感じていた
【夫の優しさ】
が裏目に出て
それが
【優柔不断】
と化し
とんでもないヒドい人物と
感じるわけなのです
結婚を意識し二人を結び付けた
【優しさや思いやり】
その場しのぎの
平和主義者となって、
煮え切らないマイナスな
態度へと変貌する
誰もが
「厳しい夫」より
「優しい夫」
のほうが良いに決まっています。
しかし
優しさに溢れかえっている人は
あなただけに優しいのではなく
周りの人にも無意識のうちに
その優しさを振りまいているのです
そして
平気で不倫する女の大半は
「私を捨てるのね！」
「自殺してやる！」
こんなことを軽々しく
言いそうですよね
優しい夫は、もう大変
どうしよう・・・どうしよう・・・となるわけ。
ウソをついてまでも、
あなたを失いたくない
離婚したくない
ずっと夫や父親で有り続けたい。という気持ち
そして
すべてがバレてしまった
その瞬間（とき）
修羅場を想像したくない
という現実逃避
慰謝料や養育費を払いたくない。
周りの人（両親、兄妹、友人など）に対する信頼の喪失など
面倒な事柄からの先延ばしにするその場しのぎの行動
などでしょうか
このような夫に対しての
今後の考え方として
ウソをついてまでも家庭を守りたい。
妻をこれ以上傷つけたくない。
という気持ちを汲むか
あるいは
ウソをつくこと自体
すでがアウト。
夫に対しても
信用信頼がすでに無くなった。
今後、信頼できない夫と
一緒に暮らし
やり直すこと、
一緒に歩んでいくことに対し
想像すらできない
この2つの考え方が
あると思います。
しかしながら
どう判断するかはあなたです。
魅力に感じているときは
「なんて優しい夫なんだろう」
不満に感じているときは
「優柔不断なオトコだ・・」
そう
捉え方・感じ方の違い
ただそれだけです。
これはすべてにおいて
言えるのですが
高収入で経済的に安定しているという魅力が
仕事ばかりで、ほとんど家に居ない という不満へと変わる
頼りになる、私を引っ張ってくれるという魅力が
ただただ強引なだけ！
という不満に変わる
ラインやメールも
小まめに返信してくれて
私のことを常に想っていてくれるという魅力が
束縛し過ぎる、細かいことにうるさい、神経質という不満に変わる
これ
本質的には夫は変わっていないのです
受け取り方で、
こうも変わるのです。
上記はすべて、離婚原因に直結します。
夫の最も好きなところが
実は離婚原因になる場合もあるということ。
夫は変わってしまった・・・とガッカリする前に
この視点で当てはめてみてはいかがでしょうか