少し前から嫁に京都国立博物館で開催中の「雪舟展」を見に行きたいと言われていまして、今日行ってきました。
9時開場に入れるようにと7時半の電車に乗り込みましたが京阪電車を一本乗り損ねてしまい、到着は9時10分となりました。その頃には既に結構な人出で入場券を買うのにかなり並びました。
私は美術のことは殆ど判りませんので、綺麗だなと言う程度でしたが、それなりに見応えがあり充分満足できる内容でした。
音声ガイドを借りましたので雪舟のこと以外の事も色々なことがよく判りました。後世の画家達、狩野探幽や長谷川等伯、尾形光琳など蒼々たる画家に影響を与えたんですね。
何事もシンプルが好きな私としては水墨画のシンプルさはとても好きなのでゆっくりと音声ガイドの解説を聞きながら歩きましたら、最後の方ではかなり疲れてしまいました。
それでも久しぶりに串本の日本一小さな美術館の無量寺でガラスなど遮るものが無い円山応挙と長沢芦雪の真筆を見に行きたいと思ってしまいました。
再度熊野古道大辺路を歩いてみようかな。
ちなみにGoProは何とかインポートできました。物凄く時間がかかるだけだったようです。