今回は2024年の初釣りということで、三重遠征に行った。
前夜入りし、車中泊で、三重遠征1日目は新鹿へ。
いつもの岩本渡船さんのお世話になることにした。

 当日は、正月だけに釣り客が多いかと思いきや、意外と少なかった。
そして、1度は上がりたい「遊木戸島」に上がると船頭さんに聞かれて、
一瞬の違いで、負けてしまった。
結局、私は「網干し場の本釣場」に上がることになった。

 磯に上がって、下見をすると、船頭さんおすすめの船着きで釣り座を構えた。
潮は右へ流れているが、足下の左右のサラシがぶつかり、沖に押し出される。
足元はやりづらいので、仕掛けを少し沖へ投入する。
エサは取られない。

 そこで、タナを5ヒロに深くすると、25cm強の尾長が連発!

尾長がこの深いタナで釣れるなんて、おかしい。
続けるが、変わり映えしない。

 ここで、もう1度、足元の左の割れ目付近にマキエを撒いて温めていた足元でガツン!
グレが海面に姿を現したとき、サメが現れて食われた。
この後もグレを掛けるが、食われた。
憎きサメ!(泣)

 沖の潮目に遠投することにした。
しかし、アタリから遠ざかり、この後も続けるが、サメにかやられ続ける。
そして、午後1時前に予報通り、雨が降り始め、迎えの船がやってきて、納竿とした。