今回は広島遠征が始まった2009年に初めて訪れたが、久々のS港に向かった
いつもながら、遅めに現地に向かうと、短い波い波止に、フカセ師やら投げ釣り師が4人いて、入る余地はない。
そのうち、腹の調子が悪く、トイレに向かうこと2回、トイレが遠いだけに、2回目戻強ってくると、
投げ釣り師はいなくなっていたので、釣り座を構えた。
前回より先端よりに構えた。
午前10時30分に開始した。

 潮は右にゆっくりと流れている。
1投目から針が取られた。
タナを大きく取って続けた。
数投後に25センチ強のチヌをゲット!

連チャンを狙うが、続かない。

 そのうち、釣り座の後ろを見ると、歩いてきた通路が水没している。
干満差が激しい瀬戸内海ならではである。

まあ、帰るときには十分に潮は引いているから、帰れるだろう。

 この後も、エサはほとんど毎回取られてくる。
たまに残ってくるときがあり、チャンスかなと、待っていると、トラギスが釣れた。

う~ん?
エサが残ってくるときにチヌが回遊しているなら、チヌがエサ取りを蹴散らしてるので、
釣れるはずだが、足の遅いトラギスが釣れるとは、チヌは入ってきていない・・・。

 エサが残り続ける時間帯が少し続いたが、ウキがスーッと入っていき、合わせると、
微妙な引きで上がってきたのは、25cmのベラだった。

この後は、アタリがあるごとにベラの嵐。
こんな経験は今までに無かった。
針は飲み込まれるし、針がどんどんなくなる。
午後1時を過ぎても変わり映えしない。

 ここで、ハワセ幅をもっと長くして、ダンゴの割れるタイミングを遅くするが、
変わり映えせず、ベラばかり釣れる次第。
チヌの群れが入って来てないのか。
結局、変わり映えすることなく、午後5時過ぎに終了した。

厳しかったなあ!

 

今回の釣果

チヌ1枚・・・・・・・・26cm

他、