散歩中に蚊に刺されたら | タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

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散歩中、蚊に刺されることも多いこの季節ですが、

痒み止め塗ってそれでも痒くて掻いたりしますよね?

 

その時に指先に痒み止めがついたことを忘れて、愛犬の顔を触ったりしていませんか?

 

または痒み止めを塗った足を愛犬がなめたりしそうになりませんか?

 

一度自分でその指で目頭や目尻の近くを触ってみると分かりますが、

 

絶望的にしみて痛いです!

 

虫除けスプレーもついた指を舐めるとわかりますが、

 

絶望的に苦いです!

 

 

その手で散歩中のトリーツ を手から与えるのはやめてください。

 

指も一緒に舐めてしまうでしょうからこんな舌になります😥

 

 

使った時に手についた液はウエットティッシュなどでしっかり拭き取ってください。

 

 

えっ?

 

虫除けをスプレーしたあと手で触っていないから大丈夫?

 

それは虫除けの使い方が分かってませんね...

 

虫除け薬はスプレーしたあと手で擦り込むように広げて満遍なく塗らないと液がついていない皮膚が蚊に刺されるんですよ。

 

むしろ手のひらにスプレーした液を腕や足に擦り込むくらいでいいです。

 

匂いで蚊が寄ってこないわけじゃなくて、蚊は液が塗られている場所を動物の皮膚だと認識できなくなるだけなんです。

 

『耳なし芳一』って怪談を聞いたことはないですか?

 

怨霊に取り憑かれた芳一を救うために、お寺の住職が全身にお経を書き込んで怨霊から芳一が見えなくするんですが、耳だけお経を書き忘れたので怨霊に耳をむしりとられてしまうという話なのですが...

 

とにかく虫除け薬はこのお経のようなものなので、塗り忘れたところがあるとそこを蚊に刺されます。

 

ええ、耳にもしっかり塗っておいてください😰

 

 

このミニバリカンは人間用なのですがプロのトリマーさんが使うくらい

犬の足の裏の毛や耳の中の毛などのグルーミングに使いやすいですよ!

私も使っています↓