脱税するほど儲かる繁殖業者たち | タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

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新型コロナの影響でステイホームを余儀なくされた人々は、

旅行へも行けず友達とも遊べずお金と暇を持て余して

「そうだ、ペットでも買おうか?」などとペットショップへ見に行きます。

 

でもこのご時世で同じことを考える人は多くペット需要が高まり、

全国のペットショップで子犬子猫が飛ぶように売れています...

 

ペットショップの子犬・子猫のケースは埋まる暇がなく

スカスカの状態です...

 

売る個体がいないので多少問題がある子でも売っているくらいです。

 

そんなに売れるならと、価格も通常より3倍は高くなり、

有名店ではそれ以上の値付けがされているところも少なくないそうです。

 

 

 

 

 

 

それでも売れるのだからすごいものですね...

 

そして今や子犬の卸し値はコロナ前の10倍に跳ね上がっているようです。

 

 

あまりに儲かるのでブリーダーたちの中では脱税が横行し、税務署はブリーダーに特化して査察を進めているようです。

 

 

 

いっそのことペット税100%を導入して安易にショップから買えなくしてしまえばいいのに😠

 

 

 

それでも多くの人々は子犬や子猫にどれほど手がかかるか、医療費がかかるかなど

考えもせずに買うだけ買って、仕事が忙しくなってきたら保健所に連れて行ったり、

愛護団体に引き取ってもらったりする件数が増えてきています。

 

こんなことが続いたら、

保護犬猫数が急増して愛護団体も対応しきれなくなるでしょう。

 

ボロ儲けの悪徳繁殖業者(パピーミル)も生体販売のペットショップも増える一方で、

日本の動物福祉の向上はますます遠くなってしまいます...😞

 

 

コロナのせいで衰退する一般産業も地獄なら、

儲かって笑いが止まらない生体販売産業も(動物にとって)地獄...

 

産まされすぎてボロボロになった母犬・母猫は

死ぬまで妊娠させられリタイヤもさせてもらえません。

 

 

 

もし周りに退屈しのぎに子犬・子猫をショップから購入しようと

計画している友人がいたらぜひ思いとどまるよう説得してください。

 

そしてこの話を一人でも多くの人々に伝えてください!🙏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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