次のハーネスを選ぶなら | タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

最新のドッグトレーニングと犬猫に関する情報
動物保護のお話など

 

最近いいなと感じているのがこのHaqihana(ハキハナ)のハーネス。

 

何がいいかって、首前はY字になっていて首に負担がかからず、 

犬の首の太さに合わせてY字の位置を下げることができ、

気管を圧迫しないで済みます。

 

首元がY字になっているハーネスはよく見かけますが、

調整できるようになっているのはあまり見かけません。

 

 

また、胴回りの位置がかなり後ろなので前脚の後ろ(脇の下)が

擦れてしまうこともありません

 

ここは結構重要で、ハーネスを使っているわんちゃんの飼い主さんは、

ぜひ愛犬の脇の下をのぞいてみてください。

 

擦れて毛がなくなっていませんか?

または赤くなっていたりしないでしょうか?

 

 

しかもアジャスターの調整範囲が広いので犬種ごとの体格差もカバー。

ハーネスが抜けてしまいやすい犬種にも試してみるといいかもしれません。

 

 

さらに、リードをつけるD環の位置が通常のハーネスと違って、

首の後ろではなくハーネスの一番後ろ(胴の位置)にあるため、

耳の後ろでカチャカチャ鳴らないので犬のストレスが少なく、

テンションがかかっても首への負担が少なくて済みます。

 

さらに柴犬などに多い『後ろに引いてハーネスが抜ける現象』

D環が後ろにあるので起きにくくなります。

 

 

 

そして寒くなってきて厚手の服を着せた時もサイズ調整が効きます。

 

 脱着も首を通してバックルを2ヶ所止めるだけ。 

 

足を上げなくても済むのでスムーズですね。 

 

イタリア製だけあってカラーのラインナップも豊富でお洒落。 

 

セットで購入できるリードも1.5m〜と長めで、

犬の可動範囲を広げストレスが軽減できます。

 

 

 

それと、どこかで見たことがあるハーネスだなと思っていたら、

あの著名なトゥーリッド・ルーガス先生がお薦めしていたハーネスでした😲