子犬をロボットにする訓練 | タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

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皆さんは生後3ヶ月半の仔犬がまるで要求吠えもせず、
周りにティッシュを撒いてもまるで反応せず、
布をひらひらさせても遊ぼうとせず、
ただ、名前を呼ぶと寄ってきて尻尾も動かさずに撫でられる姿勢を取ることが、

正常で健康なあるべき姿だと思いますか...?

 

下の動画をご覧ください。

初めは無邪気に要求吠えをして、

やんちゃに遊んでいた仔犬がこの訓練士の調教後は、一切吠えずはしゃがない仔犬に変わるというものです...

 

 

以前紹介した、恐ろしい勢いでリードショックを与えその後5分間撫で回し、
再度リードショックを与えまた5分間撫で回す
を繰り返す、

『飴と鞭』の手法を行なっていたトレーナーが師匠と言っているのがこの人です。

 

 

 

仔犬の本来あるべき行動を狩猟本能とか支配性などとあたかも危険な問題のように解釈し、

恐怖と痛みで自我を叩き潰して何もできなくなった状態にするのが『しつけ』でしょうか?

 

これは子犬に『人間とはニッコリ笑った次の瞬間暴力をふるう笑顔の悪魔だ』と学習させた結果です...

 

もしも、仔犬をこのような異常な状態にして飼いたいと思うのであれば、

その人はaiboかなんかを買ってきて、楽しみたい時だけスイッチを入れればいいと思います。

 

仔犬はおもちゃでも思い通りにできるロボットでもありません。
人間と同じ心がある繊細な生き物なのです…

 

(ちなみになんども言ってる「ふくじゅせい」というのは『服従性』のことだと思います…)

 

 

あなたがもし仔犬を迎えたら、

決して寂しがらせたまま放置したり、

怒鳴ったり、叩いたり、
リードショックを与えたりしないでください。

仔犬とは慈しむべき未来そのものなのですから…

 

 

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