私がボランティアスタッフとして、18年以上前からダイビングをしている事は既にブログにて書いてきました。(家内と娘の初めての日本旅行の為に、5月6月と2か月間、ダイビングは休みました)

 

コロナウイルス、それに続いてのスーパー台風Odetteの直撃を受けて、大きなダメージを受けた地元のダイビング業界でしたが、ここ1年の間に中国系等の多くの新規参入のダイビングショップも増え、ツーリスト目当てのレストラン、宿泊施設も雨後の筍のように新規にopenし、現在も建築ラッシュが続いています。

 

台風の直撃を受けて大きなダメージを受けたサンゴ礁の回復にはまだまだ多くの時間がかかりますが、幸いにpanagusama beachのイワシの群れは残り、フィリピン観光省による、国内旅行キャンペーン等の後押しもあり、多くのフィリピン人のシュノーケリングツアーの人々がきて、街もコロナ前以上の活況を見せています。

 

現在はローシーズンでもあり、ダイバーはそれ程多くありません。また現在はフィリピンと中国の関係がギクシャクしている事などもあり、一時は爆発的に増えていた中国からのツーリストは少なくなりました。

 

またマレーシア等の東南アジア諸国からのツーリストも少なくなっているような気がします。

 

今朝、私がボランティアをしているダイビングショップに行って、まだ1人のダイバーの予定も入っていない、予定表の黒板を見てビックリしました。

 

ただ10月からのハイシーズンに向けて、店内の修理、ペイント作業等のメンテナンスをキチンとやっていました。

 

またダイビングショップのインストラクターが今回、コースディレクターの資格を取ったので、5年ぶりに、また今年の10月位からIDC(インストラクター養成コース)も始まるのではないかと思います。

 

下の写真は先週の木曜日にダイビングを終えたばかりの新しいコースディレクター(女性)にお祝いの言葉をかけた時の写真です。

 

私も7月から海況のいい時や、レギュラーゲストが来たときは、時々ダイビングをしようと思っています。

 

記録的な円安が続き、日本からのダイバーの方は少ないように思われますが、様相がガラリと変わったpanagusama beachを見に来てくれると嬉しいです。

 

下の写真はpanagusama beach沿いの土産物等の店です。 

 

 

 

今日はここまでにします。

 

追記

フィリッピンの日常生活

 

真夏の1年の内、最も暑い4月、5月、6月が過ぎて、朝晩は涼しさを感じさせる日もありますが、そこは常夏の国フィリッピン、最近は陽射しの強い午後1時から3時ごろまでは我が家では私をはじめ、家族全員が今でも午睡をとっています。

 

娘の私立学校は既に6月18日から新学年がスタートしましたが、公立の学校は7月29日スタートです。

 

先週の金曜日には恒例の新学年の学校と父兄との懇談会が開かれました。

新しい各学年の先生たちが紹介されました

 

出席した父兄から抽選で各学年3名の父兄に文具セットが1名に生徒用の体操着が学校から渡されました。贈呈の都度父兄と贈呈の教師との記念写真が撮られます(学用品は500ペソ位と思います)

 

また毎年、全生徒参加の教会での集会で抽選で1名が年間の授業料が免除になる等、日本の方には想像も出来ない事だと思います。

 

同じく金曜日の朝には、父兄懇談会の為に、学校が休みになった娘の近視用の眼鏡を購入しました。

 

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