家内と娘の初めての日本旅行、滞在記パート1

早朝の2時20分発の便にて、家内と娘の初めての国外旅行でもあり、最低フライトの3時間前には空港に到着するように夜の7時にモアルボアルの自宅を出発するように車を手配しましたが、予想以上にスムーズで3時間でセブ、マクタン空港に到着しました。

空港のチェックインもスムーズに終わり、問題のイミグレーションもパーマネントvisaを持っている私は、家内と娘を引き連れてパーマネントvisa保持者のカウンターにて、ECCの2830ペソを支払い、そのまま会計の隣りのイミグレーションのスタッフに家内と娘である事を告げて先にイミグレーションを通過させてから、私自身もスムーズにイミグレーションを通過出来ました。

ただ、心配していた娘の出国については、審査官より出生証明書の提示を求められましたが、出生証明書の準備をしてきましたので、提示により、心配していた以上に極めてスムーズに出国する事が出来ました。

家内も娘もイミグレーションを無事に通過して、日本に実際に行けるという実感を感じたようです。

今回初めてスマートフォンにフィリピン出国時及び日本入国時の情報を出発の3日前に

家内がインストールしてくれた事もあり、フィリピンの出入国、日本の出入国共に思っていた以上に極めてスムーズに済みました。

下の写真は日本へ向かう飛行機内で離陸前の写真です。

日本の入国時、イミグレーションを3人一緒に通過させてもらいましたが、入国時のイミグレーションのアシスタントにフィリピン人やベトナム人等の多くの外国人が働いており驚きました。

成田空港にて、先ずは今回の当面の滞在費用を引き下ろしてから、事前にインターネットで調べておいた、家内と娘のスマートフォンの日本でのインターネット使用の為のSIMカードの購入と家内と娘の交通機関の利用の為のSuicaカードを購入しましたが、いずれの場所もインターネットで調べておいた場所と異なっており、また電話用にフィリピンから持参したサムソンの携帯電話は型が古すぎて日本のSIMカードが使えない等の小さなトラブルがありました。

家内と娘のスマートフォンは2週間の無制限のSIMをそれぞれに購入。

Suicaカードは外国からのツーリスト限定で発行している、空港内の窓口で購入しました。

インターネットの情報も古い情報も交じっており、パソコン音痴ゆえの正しい、最新の情報入手の難しさを改めて感じさせられました。

これはフィリピン在住の方へのアドバイスですが、日本のイミグレーションでは必ずパスポートに出入国のスタンプを押して貰っておいたほうがいいです。この出入国の日付の入ったスタンプがフィリピンでの様々な申請時に極めて重要になることがあります。

また古いパスポートも保管しておいたほうがいいです。

今回成田空港着陸前に飛行機の窓から富士山が見えて、早速家内と娘にはあれが有名な富士山だと教えました。

成田には朝の8時頃の到着でしたので、成田空港で朝食後、京成線にて宿泊先の船橋駅に行き、駅のロッカーに荷物を置いて、東武デパートの地下のスーパーマーケットとデパ地下の寿司、弁当、揚げ物類、土産物コーナーを見て回りました。

家内と娘にとっては初めての日本のデパ地下の体験であり、フィリピンとは比較にならない圧倒的な品揃えに驚きを隠せないようでした。

下の写真は到着時の船橋駅東武デパートの地下街です。