相変わらずの猛暑が続いています。

 

先程、家内より、我が家のすぐ近くの地元のBasdiotの公道で、バイクの事故があり、若い女性が倒れており、現場に居合わせた家内の友達より、現場のライブ映像が送られて来ました。。

 

もう30分近くたつのに、今だに救急車が来ていないとの事でした。

 

私も家内のアイホンのライブ映像を見ましたが若い女性がバイクのそばで倒れており、周りの人々が段ボールで日陰を作ってあげたり、仰いで風を送っている様子がうかがえました。。

 

昨日はモアルボアルの町のCTU大学の前のナショナルハイウエーで同じくツーリストのバイクの事故があり、こちらのライブ映像では、右足の下腿の骨が完全に露出し、切断するしかないない状態の30台の男性が、歯を食いしばって、まだ来ない救急車を待っている様子が映っていました。

 

私自身、モアルボアルの町の中だけでも自分の目の前で起こったこの様なバイク事故を、4件経験しています。

 

いずれの場合も警察官も救急車もなかなか来ずに事故現場の人々が被害者に声をかけたり、交通整理をしていました。

 

今回のライブ映像を見て、改めて日本人の方々には到底信じられない、理解出来ない、多くの風習文化がある事に思いを馳せました。

 

今回のライブ映像のように、交通事故で内蔵が飛び出している子供の映像、射殺された人の映像等が毎日のようにニュースやFace bookに載っているのが現実のフィリピンの一面です。(この様な映像が流れる事は、日本では考えられない事です)

 

私はこれまでに私のブログにて、上記のようなフィリッピンの人々の信じられない風習文化について、克明に書いてきました。

 

私がこのブログを書いている目的は、再三にわたって書いているので省略しますが、フィリッピンの人々の良いところも悪いところもひっくるめて、1人でも多くの日本の方に、フィリピンに興味を持ってもらいたい、出来ればフィリピンに来て好きになってもらえたらいいなという思いで書き始めた訳です。

 

その思いとは別に、日本人のツーリストの方やこれから移住される方には、フィリピンで、小さな出来事は別にして、大きな悪い出来事にぶつかって欲しくないと言う思いもありました。

 

ただ、私自身の経験からも、幾ら話を聞いても、百聞は一見に如かずで、理解できず、実際に自分自身で経験する事が大切である事を、私のフィリピンの家族の行動からも実感しています。

 

今日の記事は交通事故についてですが、

今までもフィリピンの交通事情、事故について再三ブログに書いてきましたが

 

私からのツーリストの方、移住をされる方へのアドバイスです。

 

フィリピンでの車やバイクの運転には、慎重の上にも慎重にして、自身の命の安全を守ってください。

 

フィリピンのドライバー達は全て無法なドライバーと考えていた方が良いです。

 

フィリピンでの交通事故では外国人が不利になる事は、まず間違いありません。

 

またモアルボアルの町のような観光地では、欧米人のツーリスト達も非常に危ない運転をしますので注意が必要です。

 

今日はここまでにします。

 

下の写真は以前にも載せたPanagsama beachの夕日の写真です。

 

下の写真は5月15日に行われるモアルボアルの町のFiestaのメインイベントであるミスモアルボアルのコンテスト参加者10人の写真です。

 

下の写真の10番の候補者は娘の私立学校と私の地元のBASDIOTとの合同チーム

の代表です。 個人的には応援したいと思っています。

 

 

 

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