この所、南国特有の良い晴天が続いています。
私がボランティアをしているダイビングショップも多くのゲストが来ています。
我が家では、この所毎日のように慌ただしい日々が続いています。
特に娘は今週から、5月のモアルボアルの町のFiestaに合わせて行われる、学校の様々なイベントに参加する為、授業の後、毎日の様にイベントの練習があり、帰宅が5時過ぎになっています。
家内も相変わらず毎週2日から3日は知り合いの誕生日等で飛び歩いています。
最近はネイルやヘアーサロンに娘も家内と一緒に行くようになり、学校のイベント用の小物の購入などで同じく週に1から2回は家内と一緒に出かけています。
ここまでの記事は3月12日に書いたものです。
既にブログにupしたように娘の私立学校のイベントで4月1日にモアルボアルの町のジムでpromが行われ、その後4月8日と9日には同じく学校のイベントのSports Festが同じくモアルボアルの町のジムで行われました。
3月から連日のように練習していたイベントがやっと終わったと思う間もなく、4月11日からモアルボアルの町のFiestaのダンスコンテストに参加する為の本格的な、ダンスレッスンが連日朝の8時から夕方5時近くまで続いています。
このモアルボアルの町のダンスコンテストの参加は町の公立学校、私立学校で、複数校で1つのチームもokとの事です。
モアルボアルの町の唯一の大学のCTU大学も参加します。
ビックリしたのは町から参加チームに対して、1チームあたり500万ペソの参加費が支給されるとの事でした。
モアルボアルの町の財政が豊かになっている事を実感させました。
娘の私立学校では、単独でのチームとして参加との事にて、既に他の市町から、著名なレディースメンのダンストレーナー4名を招請して、4月11日からダンスの特訓が始まりました。
娘の私立学校のダンスクイーンはgrade10のハーフの転校して来た生徒が学校推薦で選ばれました。
ダンスメンバーはgrade9からgrade12の生徒の内、参加希望の生徒とgrade8からはダンスの得意な3名の生徒が学校推薦で選ばれて参加しました。
4月11日の最初のダンスの練習で外部から招請したダンストレーナーから男女それぞれ20名の生徒がダンスメンバーとして選出されて、残りのメンバーは背景等のバックアップメンバーとなりました。
娘とボーイフレンドは、男女20名づつのメンバーに選ばれました。
在校生が多い、公立高校や大学はダンスクラブなどが自主的にメンバーを選出しているようです。
私がビックリすると同時にフィリッピンの私立学校らしいなと感心したのは、参加希望者は全員参加させると同時に、参加者は最後の学期試験を免除し、ダンスが苦手等の理由で不参加の生徒は、その間午前中の授業を行い学期末テストを受けるとの事でした。
猛暑の中のダンスの練習は、極めてハードで、昨日もgrade8の生徒が1人、途中で棄権して帰宅し、また、数人の男女生徒は、疲労で途中でダンスの練習をしばしの間、休んでいました。
今回のダンスの練習は、当初は外部にダンスの内容が漏れないようにとの事にて、外部より招請したトレーナーにより、父兄の観覧は禁止、生徒達のアイホンも持ち込み禁止との厳しい制限でスタートしましたが、初日の昼食時から、父兄の観覧は許可されました。
ただし写真撮影、ビデオ撮影は禁止されました。
4月11日の初日の練習には7から8人の父兄が、来ていましたが翌日の4月12日以降は私以外の父兄は1人か2人になっています。
私も終日見ているわけではなく、毎日3時間程度ですが、改めてフィリッピンの生徒達の先生やトレーナー達に対する尊敬している様子や、文句一つ言わずに厳しい状況での、厳しいトレーニングに取り組んでいる様子に感心しました。
下の写真は4月12日、地元のbasdiot ジムでのダンスの練習後の昼食時間の様子です。
下の写真は4月13日、地元のBasdiotの小学校のジムでの練習終了時の写真です。
下の写真はその時に撮った小学校の教室内の写真です。
教室はトタン屋根で、断熱材も使用しておらず、エアーコンはなく、3台の扇風機のみです。
下の写真は今朝の私がボランティアをしているダイビングショップの写真です。
今日はこの後、フランスからの25人のグループがダイビングをする予定です。
下の写真は1昨日のダイビングショップの写真です。
この日はスペインからのグループや、シンガポール、台湾からのダイバーで、賑わっていました
今日はここまでにします。
許可なく写真の複写転用は禁止です