異常気象のせいか、9月に入っても日中は真夏日が続き、午後は昼寝休憩を取らないと身体が持たないような状態です(例年は4月から6月位が真夏)

 

相変わらず、ロウシーズンにて欧米諸国のダイバーは少ない状態が続いており、パナグサマビーチのシュノーケラー達も公立学校の新学期が始まったせいか、めっきり少なくなりました

 

昨晩はまたまた、3ヶ月ぶり位にテニスの試合をしました。

前回テニスをした時から3ヶ月経っており、自分の心の中では、もう今回は試合は無理だろうと思っていただけに、試合が終わって、次の試合を観戦している間に、何とも言えない気持ちになりました。

 

老いを自覚してからの自分にとっては、将にテニスのゲームがまだ出来たという事が、今、生きている事の証のような気がしました。

 

大病を患ったり、大変な出来事を経験した方々から見れば、何が生きている事を実感しただと笑い飛ばされると思いますが、77歳の私の現在の正直な気持ちです。

 

最近、私と同年代の高名なブロガーの方のブログに、⋯何の為に生きているのか判らなくなった⋯と言う様な記事が掲載されましたが、その方の心情も判ると同時に少し悲しい気持ちも抱いたのは事実です。

 

私の残りの人生、無神論者ですが⋯神のみぞ知る⋯と言う事だと思いますが、出来れば今しばらく、今回のような、⋯私なりの生きていると言う事を実感する⋯一日、一日を過ごせたならいいなと願っています。

 

現在私がボランティアをしているダイビングショップではIDC(インストラクター養成コース)が大詰めの残り3日間となり、外国人2人とダイビングショップのフィリピン人のダイブマスター2人の4人の候補生が、連日厳しい訓練を受けています。

 

彼ら4人全員がIDCの試験をパスして、新しいインストラクターとして、活躍する事を願っています。

 

下の写真は、今朝撮った写真で、地上での講習の様子です。  この後は海中での実技の講習になります。

 

下の写真は、先週の金曜日のプール講習の写真です。

 

下の写真は、今朝のダイビングゲストのボートが出発する時の写真です。

 

今日はここまでにします。

 

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