なぜだろう
人は知識が増えれば
より過ごしやすい環境が待っているのが
世の中の当たり前なのに

なぜだろう
知識が増えるにつれ
恐怖に怯えてしまう

言い訳
それとも
常識知らずなのかな

でも
確実なのは
歳を重ねて
知識を欲し
それが増えるほど
生きて行くのが
怖くなるんだ

せっかく
生まれてこれたのだから
楽しく生きたいだけなのに
僕へ

君が描いた未来になっていなくて
ごめん

こんなはずじゃなかったんだ
世の中の当たり前に反発し
日々を生きていた君が
愚かに見えるよ
いや
甘えながらも必死に
足掻いていた君が
素晴らしく見えるよ

でもよ
お前が描いた未来はさ
どうやら必死に生きても
見えそうにないんだ

だから言う
それでも
必死に生きてくれ
望んだ未来は待っていないけど
その日を腐らずに
生きてくれ

すれば
どんな愚か者でも
ほんの一瞬でも
必要とされる
喜びに出会えるから
すぐに忘れられ
美味しいところは
よそに持って行かれちゃうけど
ほんの一瞬だけ
幸せと言うものに
触れられるから

だから
今も僕は
今日だけを
生きているんだ




汚ないところを知り
また
それを正当化する

そんな繰り返しに
嫌気がさし
逃避しようと
頂いた温い羽毛布団にくるまる

安らぎを求め
入り込んだのに
夢ですら慰めを得られない

それでも
逃避し続ける為に
温い物に包まる

結論は
未熟さ故に
甘えん坊故に
寒さに勝てないだけである